ゴミ

東南アジア

ペムルン(ゴミ拾い)で生きる人々。世界でも最悪のゴミ問題を抱えるインドネシア

ちょうど私がインドネシアを足しげく通っていた頃、この国でも即席食品、小分け包装、安価なプラスチック容器が全国に広がり、廃棄物の量は急増していった。ここで貧困層は「拾えば売れる資源」に気づいたそれがペムルン(ゴミ拾い:廃棄物ピッカー)の誕生だ...
自然破壊

ゴミが、山に、空き地に、海に捨てられ、地球のありとあらゆる場所がゴミまみれに

モノを作るために環境破壊し、モノを破棄するために環境破壊する。つまり、人類は巨大消費経済の中で、二重の意味で自然破壊をしているということになる。俯瞰して見ると、ひどく滑稽だ。キレイな環境を望みながら、自分の住む環境を破壊しているのだから。(...
東南アジア

2050年には世界の海に存在するプラスチックの重量が魚の重量を上回るかもしれない

国際機関の統計によれば、アジア太平洋地域では毎年約6億トンの廃棄物が発生しており、その中でもプラスチックごみは年間約1億トンを超えた。このうち約29%は不適切な管理のまま環境に流出し、河川や沿岸部から海洋へと拡散している。絶望的なのは、この...
貧困・格差

◆タイのゴミまみれ住居。大量の虫が湧く中で、家族はなぜそれを受容したのか?

大阪のドヤ街である西成区あいりん地区で、ひたすら集めている生活保護の人に会ったことがある。彼はいつ会ってもたくさんのビニール袋やズタ袋を手にしていて、街で不要品を拾っては部屋《ドヤ》に持って帰っていた。そのため、彼の部屋はゴミでいっぱいにな...
心理

◆「人生ままならない人」は、なぜゴミをきちんと管理できなくなってしまうのか?

モノが増えていくと物理的にも精神的にも「重荷」が増えてしまい、それが自分の行動や考え方を妨げてしまうという現象はよく知られている。もちろん、モノは自分の空間をも占領していくので、次第に空間は「自分の空間」ではなく「モノの空間」になってしまう...
会員制

◆海に捨てられたゴミはどこにいくのか。それはあなたの口の中である

日本海側では凄まじいゴミが中国・韓国・北朝鮮・ロシアから流れ着いて問題になっている。その多くはプラスチック製のゴミなのだが、冬季になると凄まじくゴミの量が増える。海流に乗ってゴミが辿り着くのだ。環境庁の出している資料『平成28年度廃ポリタン...
東南アジア

◆チタルム川。ジャカルタ北部にあるこの川はなぜ有名なのか

インドネシア・ジャカルタ北部に「チタルム川」という川がある。この川は一部の人間にはとてもよく知られている異常な川である。何が異常なのかというと、その汚染度である。あまりの汚染に「チタルム川こそが世界で最悪の汚れた川」として有名になってしまっ...