モデル

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◆ムーキー・ザップ。「醜いアヒルの子」から白鳥になった

以前、ベトナムの「エリー・トラン・ハ」という女性を取り上げたことがある。(エリー・トラン・ハ。巨乳とメガネでアジアの男を虜に) 彼女は、どこかの芸能プロダクションが売り出したスターではなく、インターネットに自分撮りした写真をアップしているうちに、いつしかファンがフォローするようになり、あれよあれよという間にベトナムで最も名の知られるモデルとなっていった。 今ではインターネットで自分撮りをして写真を […]

◆エリー・トラン・ハ。巨乳とメガネでアジアの男を虜に

今までベトナム女性と言えば、アオザイを着た古風なイメージが強かったと思う。 アオザイ自体は女性の身体のラインを強調させる非常にセクシーな民族衣装なのだが、民族衣装であるところからもやはりどこか古風なイメージが漂っていた。 しかし、今、全世界で活躍し、東南アジアでは「彼女を知らない男はいない」と言われている「エリー・トラン・ハ」という名前のベトナム女性は、そんなベトナム女性の印象とは大きく外れ、今や […]

◆手足のない女性もモデルとして活動する時代になっていく

今はすべてが個性として認められる時代になっている。 たとえば、かつて差別の対象になったアルビノ(先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患)の人々も、モデルとして活躍する時代になっており、その美しさを支持する人たちもいる。 「人と違っていても美しい」 「違うというのは個性のひとつ」 アルビノの人々は、今やそのように受け入れられるようになりつつあり、少なくとも先進国では、かつてのように奇異なものとして差別 […]

◆美しいアルビノのモデルが認知される裏側に何があるのか

見た目が普通と違うというのは、差別の対象にもなれば、個性にもなる。アルビノはかつて差別の対象であったが、今では少しずつ認知されてきて、ひとつの個性になりつつある。 アルビノとはメラニンの欠乏によって、皮膚や髪が非常に白い人であり、2万人に1人の割合で存在するという。 黒人でもアルビノであれば、肌が白い黒人になる。そのために非常に目立って、魔術の「材料」にされてしまうこともあって問題になっている。( […]

◆アグバニ・ダレゴ。ナイジェリアで最も美しい黒人モデル

ナイジェリア女性については、ブラックアジアでも数多く取り上げている。ナイジェリアは破綻国家であり、多くの女性が売春ビジネスに取り込まれて欧米やイスラエル、ドバイ、そして東南アジアではタイに流れ着いている。 タイは自国の売春女性は、ほぼ黙認しているが、外国人女性の売春ビジネスは徹底的に取り締まる。 だから、ラジャやマイクズ・プレイスのロシア女性のような例外を除いては、あまり外国人女性を見かけないかも […]

◆身長180センチ、体重45キロ。そして彼は「女性」モデルになった

ロシアでは奇妙なモデルが増えているのをご存知だろうか。 人形のようになったモデル、マンガのような化粧をするモデル、コスプレするモデル、シリコンで唇を異様に膨らませたモデル……。 なぜそうなったのか分からないのだが、今のロシアの流行は「異形(いぎょう)」なのである。 そして、異形なのに、トップモデルとして知られている16歳の少年がいる。スタニスラス・フェディアニンだ。 このモデルもまた「異形」そのも […]

◆アレック・ウェック。スーダン出身、褐色のスーパーモデル

スーダンは失敗国家である。国内で数十年に渡って大虐殺が続き、それが今なお続いている。 2011年7月9日にはイスラム教徒とキリスト教徒が分離して、南北スーダンに分かれた。 これで戦争が消えて平和になると国際社会は思ったが、境界線にある油田地帯を巡って新たな戦争が勃発しただけで、新しい国家「南スーダン」の誕生は何の和平にもつながらなかった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い […]

◆アナ・カロリナ・レストン。拒食症で死んでいったモデル

世界中の17歳の若い女の子が、一番強い関心を持っていることは何かを調べた調査が2009年のアメリカであった。 恋すること、流行の映画スターのこと、将来のこと、家族のこと。いろいろな関心が上がっていたのだが、その中で突出していた項目があった。 ダイエットだった。 17歳の女の子は人生でもっとも重要だと思っていたのは、まさに自分の身体であり、「痩せること」が何よりも重要だと感じていたのだった。 そして […]

ケイティ・パイパー。アシッド・アタックから立ち直った女性

閲覧注意 アシッド・アタックとは、人間の身体をドロドロに溶かす強酸を相手にぶちまけて苦しませるという卑劣で恐ろしい犯罪だ。主に女性が被害者になることが多い。 このアシッド・アタックの事件はブラックアジアでもシリーズとして、数多く取り上げている。(アシッド・アタックされた女性たち) インド圏、特にイスラム圏のパキスタンやバングラデシュではとても残酷なアシッド・アタックの事件が続いており、どんなに刑を […]