◆フィリピンで死刑を宣告、長期収監されていた日本人が16年ぶりに恩赦された

◆フィリピンで死刑を宣告、長期収監されていた日本人が16年ぶりに恩赦された

1994年。フィリピン中部ネグロス島のバコロド空港で、娼婦から渡された土産の中に大麻2キロが入っていたことが発覚して逮捕された男がいる。鈴木英司氏である。

この事件は発端から私もよく覚えていて、時おり報道される記事には注意深く目を通していた。前にも、どこかで彼のことは書いたかもしれない。

鈴木氏は知らなかったと一貫して主張したが同年12月には死刑判決を受けた。翌年、マニラ首都圏モンテンルパ市の刑務所に移送されてずっと服役していた。

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