◆インドでは、なぜ障害を持つ人たちが堂々としているのか?

NO IMAGE

インド編
インドでは「異質」が文化の中にあらかじめ組み込まれている。どんな極端な異質であっても、それは受容されている。

受容されているので、障害者の立場も、意識も、先進国とはまったく違う。

先進国で障害者は、社会から隔離されることが多いが、インドではそうではない。福祉が整っていない代わりに、インドでは障害を「見せ物」にして金を得ることが可能だ。

哀れを誘えば誘うほど、障害の度が重ければ重いほど、そしてそれが異様であればあるほど、人々は障害の価値を理解して、彼に対してバクシーシ(喜捨)を行う。

いきおい、障害者はみんな街に繰り出して、その障害を見せつけ、堂々と金を要求することになる。だから、街を歩けば、毎日のようにたくさんの障害者と出会うことになる。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事