◆国際社会はまったく関心を持たず、コンゴ女性へのレイプは続く

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女性にとって、この地球上で最も危険な国はどこか。それは、誰もが知っている。

アフリカのコンゴだ。

かつてザイールという名の国だったアフリカのコンゴは、内戦が終結せずに、未だに大混乱の中にある。

この混乱の中で、兵士たちは気が向いたらどこかの村を囲んで、好き放題に女性たちをレイプしているのである。

このコンゴの混乱はまったく収束する気配はなく、2013年3月28日、国連はとうとうPKO(国連平和維持活動)に、戦闘部隊を創設するという極めて特殊で例外的な決議を採択した。

PKOは、あくまでも「平和維持」のために派遣された集団である。この集団が戦闘部隊を持つということに、コンゴという国の絶望的な状況が分かる。

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