シリアの都市アレッポは、アサド政権率いる政府軍と、アルカイダ率いる反政府軍が入り乱れて殺戮と虐殺が行われている地である。
市街戦によって、街は崩壊寸前になっている。
さらには、ここでサリン等の化学兵器を使われたのではないかと言われて、アメリカとロシアを巻き込む問題となったのは記憶に新しい。
すなわち、アレッポは世界を揺るがす「暴力」が横行している最前線だ。
アサド政権は宗教には寛容だったので、シリアには少なからずのキリスト教徒もいる。
このキリスト教徒の女性が、反政府軍を率いる「イスラム原理主義」のアルカイダの殺害の標的になっていることは以前にも書いた。残虐な殺され方をしている。
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