南アフリカは戦争も内戦もない平常な国にも関わらず、異常なまでにレイプが多発する国家のひとつであると言われている。
2010年のデータでは、南アフリカ男性の4人にひとりがレイプをしたことがあるという統計すらも出ているくらいだ。
おまけにズマ大統領も女性をレイプした疑惑で起訴されていた。しかも、レイプした相手は自分の友人の娘だった。一応は無罪になったが、本人がレイプしたとまわりに自慢していたのだから、本当は有罪だったのだ。
大統領からしてこの調子なので、南アフリカの女性は非常に危険な状況の中で生活しているというのが分かる。
この南アフリカの女性は現在においてもまったく改善されることなく続いている。これは南アフリカのシンクタンク、安全研究機構(ISS)が2012年に出した報告書を見ても分かる。レイプが蔓延しているのである。
いったい、女性たちはどのような状況下でレイプされていたのか。ISSは、24のケースを報告している。
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