79歳の日本人男性、島戸義則氏がタイで行方不明になっていた事件は、最悪の展開となっている。
島戸義則氏は2014年9月21日から行方不明になっていたのだが、その容疑者としてポンチャヌック・チャイヤッパという47歳の女性が当初から疑われていた。
このあたりの経緯については、こちらに書いた。(バンコクで日本人男性が行方不明、見知らぬ女が部屋を物色)
この女性は最初は窃盗容疑で逮捕されていたが、保釈金33万円を払ったために2日後には保釈されて、そのまま行方をくらました。
しかし、その3日後2014年10月19日、バンコクから100キロ離れた地点で、タクシー運転手をしていた内縁の夫ソムチャイ・ゲオバンヤンと共に身柄を拘束され、バンコクに戻されている。
その後、内縁の夫が「島戸さんの遺体をバラバラにしてタイ中部サムットプラカン県の運河に捨てた」と供述した。