売春地帯にいるには金がかかるというのは、当たり前のことです。東南アジアは日本よりも安いというイメージが先行しているのですが、最近はもうそれほどの費用対効果はなくなってきております。
その理由は、日本の「円安」と東南アジアの「インフレ」です。日本の国力が落ち、東南アジアの国力が上がっていくと、物価の差が徐々に消えていくのは当然のことです。
経済的な環境を変えるこの2つ、「円安」と「インフレ」については今後も大きな注意が必要です。
そういった中で、現在のタイ・バンコクの売春地帯を、「価格」の観点から考察して頂いた文章がありますので、これを投稿として掲載したいと思います。
これは、当初コメントとして頂いたものを再編集・追加してもらったものです。
(鈴木傾城)
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作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com)
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