女性の身体は多種多様で、特に乳房は人によって大きさも形もそれぞれ違っている。
東南アジア女性の乳房は圧倒的にお椀型が多いのだが、一言でお椀型と言ってもやはり受ける印象は多種多様だ。大きさも違えば柔らかさも違う。
乳輪の色も大きさもそれぞれだ。乳首も子供を産んでいない女性の少女のような乳首もあれば、数人の子供を産んだと分かる乳首もある。
シリコンが入った乳房もあれば、副乳を持った特別な乳房の女性もいた。
私自身はあまり乳房には思い入れがないので、どの女性がどんな乳房だったのかというのはほとんど思い出せないのだが、それでも印象に残った乳房というのはいくつかある。
初めて私が知り合ったベトナム人の女性はカンボジアの売春地帯だったトゥールコック地区(70ストリート)にいた女性だった。(70ストリート。プノンペンでもっとも荒廃していた売春地帯)
この英語がまったくできない小柄の女性は、すっかり荒んだ表情をしていたのだが、私は今でも彼女の乳房を覚えている。彼女の乳房は乳首が陥没していた。