書籍未掲載

◆パタヤの堕落。コロナ禍でもハイエナと売春する女たちの姿は消えなかった

中国発コロナウイルスは人から人にうつる伝染性の感染病だ。濃厚接触することによって感染する。セックスは「超」濃厚接触なので、いくら以前に手洗いしようとイソジンでうがいしようと意味がない。 セックスは粘膜の接触であり、体液の交換である。相手がコロナウイルスを持っていたら、もう観念するしかない。 そんなこともあって全世界で売春地帯が閉鎖され、再開しても場は極度に縮小されていて、セックスワーカーも減ってハ […]

◆売春地帯を捨てようとしていた5年間は、私にとって壮大な時間の浪費だった

タイ編2019年を振り返って私が印象深かったのは、8月にタイの首都バンコクのスクンビットを久しぶりに訪ねて、そこがまだ相変わらず堕落と快楽にまみれた歓楽地として機能しているのを確認したときだ。 私は2011年あたりにはもう疲れ果てていて、旅人でいることをやめて長らくバンコクに訪れていなかった。しかし、私が行かなくなってもバンコクの歓楽地は相変わらず何も変わっていなかった。 「ああ、そうだった。これ […]

◆13年ぶりに悪徳の地プノンペンの空気を吸いたいと思った

久しぶりにカンボジアの首都プノンペンにいる。 カンボジアは私が東南アジアの中で最も好きだった国でもある。書籍『ブラックアジア・カンボジア編 売春地帯をさまよい歩いた日々』でも、電子書籍での小説『スワイパー1999』もカンボジアが舞台だ。 1990年代から2001年頃まで、私はカンボジアに夢中だったと言っても過言ではない。ブラックアジアはカンボジアの売春地帯を描写するために生まれたサイトでもあった。 […]

◆売春する女たちと付き合うのは悪くないと私は考えている

売春ビジネスをする女性と付き合うというのは、人生の大きなマイナスになると言われている。それは一面の事実だから、彼女たちと付き合うなという忠告をする人がいたら、その言うことはよく聞いておいた方がいい。 まず、売春する女たちと付き合うと金がかかる。時には裏切られるかもしれない。彼女を通して悪い人間と知り合い、引きずり込まれる可能性もある。性病をうつされるかもしれない。治らない性病も世の中にはある。 売 […]

◆売春する女性が淫乱だと思い込んでいるのは表社会の人だけ

インドネシア編 売春する女性は「淫乱」だと誤解している男が多い。実はまったくそうではない。 露出の高い恰好や、挑戦的な目つきは誤解させるに充分だが、それでも世間の認識する「淫乱」のイメージを、売春する女性に当てはめるべきではない。 なぜなら、彼女たちのほとんどは、ビジネスでそれをしているだけだからだ。露出の高い恰好やストレートな言動は、客を取るためのものであり、性格ではない。 「わたし、淫乱よ」と […]

◆貧困の中で生きてきた女性が唯一持っていたのは何だったか

タイ編 熱帯の国はどこでも豊饒な大地に恵まれていると考えるのは大きな間違いだ。 たとえばタイのイサーン地方では土地が痩せて農作物の収穫は毎年苦しい状況にある。痩せ細り、水はけの悪い土地に農作物は満足に育たない。 そんな不毛の大地を持つ地主が小作人に土地を貸して、それを収穫物(タバコや稲)で返してもらうようにしている。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員 […]