◆パタヤの堕落。コロナ禍でもハイエナと売春する女たちの姿は消えなかった

◆パタヤの堕落。コロナ禍でもハイエナと売春する女たちの姿は消えなかった

中国発コロナウイルスは人から人にうつる伝染性の感染病だ。濃厚接触することによって感染する。セックスは「超」濃厚接触なので、いくら以前に手洗いしようとイソジンでうがいしようと意味がない。

セックスは粘膜の接触であり、体液の交換である。相手がコロナウイルスを持っていたら、もう観念するしかない。

そんなこともあって全世界で売春地帯が閉鎖され、再開しても場は極度に縮小されていて、セックスワーカーも減ってハイエナも減った。

しかし、そんな中でもセックスワーカーとハイエナは決して「ゼロ」にならない。性病も、伝染病も、破産も、何も恐れない男と女がいて、何も考えていない男と女がいて、さらに金がどうしても必要な女と快楽がどうしても必要な男がいる。

タイが誇る堕落の街「パタヤ」も、そんなタイプの男と女がそこにいて縮小された売春地帯で何事もないかのように退廃したライフスタイルを送っている。

アンダーグラウンドの男と女たちには、世間の常識なんか通用しない。表社会のルールなんか最初から従うつもりもない。自滅上等で生きている。やれやれと思いながらも、私はニヤリとする。彼らは今も昔も変わらない。

パタヤも規模が縮小したが、結局は今も何ら変わりなく「売春地帯」として機能している。真夜中になると売春地帯として妖しいレッド・ライトが点在し、野良犬のように世界各国の男たちがさまよっていると報告されている。

コロナ禍でも本国に戻らず、売春地帯に沈没したままのハイエナが何食わぬ顔でバーを渡り歩いている。売春地帯は明るい。これだけ陽気で開放的な場所なのに、彼らの醸し出す孤独感は深い。

「誰でもいいから、今晩の孤独を癒やしてくれる女が欲しい」という思いがそこにある。「本当に好きでなくてもいいから、せめて自分といるときだけは好きなフリをして欲しい」「楽しんでいなくてもいいから、楽しんでいるフリをして欲しい」と男は考えている。

そして幸か不幸か、コロナ禍の中でも、パタヤにはそれに応えてくれる女たちがたくさんいる。

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