ブラックアジア

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ワイルド・マリー。野良仕事をする女性の手は嫌いではない

カンボジア編70ストリートで、数え切れないほどの女を抱いた。強く印象に残っている女もいれば、もう忘れかけている女もいる。70ストリートで一番印象に残った女は誰だろうと、ときどき考える。そうすると、ひとりの天真爛漫な娘が脳裏に浮かんでくる。こ...
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マティーニに巣食う女郎蜘蛛。図柄で金を判断していた女性

カンボジア編プノンペンの高級ホテル、インターコンチネンタル・ホテルの裏に「マティーニ」という1992年に設立されたディスコ・パブがある。ガンジャの紫煙が漂う小さなディスコで、一癖ありそうな白人や、なぜかアジアでは居心地悪そうな黒人たちが夜の...
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スタンメンチャイ。プノンペン最大の「ゴミ集積場」で思う

フィリピン・マニラ北部に「ここはフィリピンの恥部だ」と同国の大統領に言わしめた不浄の大地がある。インドのカルカッタと並んで東洋最大のスラムと言われ、地図にも載っていない暗黒地帯だ。3,000家族、約21,000人が集まり、山の斜面一面に大量...
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ディスコ・ベイビー。変わっていくプノンペンと売春する娘

カンボジア編カンボジアはまだまだ貧しい国だ。しかし、首都プノンペンは徐々に復興しつつあり、先進国と変わりないホテルやスーパーマーケットが建てられるようになっている。もちろんディスコやバーも存在する。旅行者向けには古くからあったが、地元の若者...
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雨の日の夜総会。激しい雨が降りしきる日、ある娘と出会った

カンボジア編熱帯地方のスコールは、思い切り激しく降ってから晴れるというのが一般的だ。しかし、プノンペンの8月や9月をそう思って行くと、いつまでもやまない雨にイライラすることになる。もちろん激しく降ってさっとやむスコールもあるが、日本の梅雨の...
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売春宿の料理風景。カンボジアで見た売春地帯の料理の光景

カンボジアにいたとき、売春宿に泊まり込むことも多かった。シングルベッドに四人の娘が固まって寝るので、残りの娘と一緒に床に転がって眠ったこともある。朝を迎えた時、娘は目が覚めてすぐに歩き回っていたが、私は肩も背中も硬直してしばらく身体が動かす...