
みんなが共用で使っている冷蔵庫を掃除しようと思って中を見たら、タッパーの中に赤ん坊の生首と四肢があったら誰でも驚くだろう。そのような猟奇的な事件が2025年12月にあった。
場所は東京都墨田区錦糸町の繁華街にあるデリヘル店の待機場で、そこの冷蔵庫の冷凍室から乳児の遺体の一部が見つかった。発見されたのは頭部と両手足で、いずれもポリ袋や食品保存容器に入れられていた。
胴体部分は見つかっておらず、警視庁は死体損壊および死体遺棄事件として捜査を開始した。通報は、冷蔵庫の清掃をしていた男性従業員によるものだった。その冷蔵庫はその店に所属する女性たちは誰でも使えるものだった。
その後の捜査で、遺体は生後1か月未満の女児で、母親はその店に勤務していた22歳のデリヘル嬢であることが判明した。
女性は「事務所で1人で出産し、赤ちゃんは泣かず動かなかった」「そばに置いておきたかった」と供述している。ちなみに、赤ん坊の生首と四肢は数カ月、冷凍庫に入れっぱなしで、その間、冷蔵庫は他の従業員も使用していた。
多数の人間が出入りする共用の冷蔵庫の中に、乳児の遺体が長期間存在していたというのは衝撃的だ。警察の発表によれば、冷凍庫は冬場にはあまり使用されず、しかも袋に包まれていたため、まさか誰もそこに遺体が冷凍保存されているとは思わなかったという。
母親は、その店のデリヘル嬢なのだが、誰も彼女が妊娠していたことに気づかなかったという。どこのデリヘル店でもそうだが、店は女性同士の付き合いは無用なトラブルが発生することもあって勧めていない。
この店もそうで、女性同士のプライベートな交流は少なく、待機時間は個別に過ごすことが多かった。女性それぞれの勤務形態も不規則なので、なおさら誰かの妊娠や体調の変化には気づかない。
そして、冷蔵庫の生首にも気づかない……。



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