◆「首絞め」で窒息、苦悶の果てに待っているのは臨死体験から生まれる心地さ

◆「首絞め」で窒息、苦悶の果てに待っているのは臨死体験から生まれる心地さ

イギリスにアンナ・フィアロンというフェミニスト作家がいる。性暴力からの生き残り《サバイバー》を公言して、多くの女性暴力に警鐘を鳴らす女性作家でもある。

最近、彼女が憂慮しているのは「女性に対する暴力を助長する記事、映画、文学が世界的に当たり前になった」ということなのだが、特にショックを受けたのが、アメリカのある男性雑誌に『セックス中に首絞めで遊ぶ最も安全な方法』というものが掲載されたことだったと述べる。

彼女は暴力を振るうボーイフレンドと暮らしていた経験があるのだが、その時に首を絞められることがあって「窒息」して死の直前までいったことがある。男性雑誌はこれを「breath play=呼吸遊び」として紹介していることに、彼女は激しいショックを受けた。

アンナ・フィアロンはこの雑誌が紹介している「breath play」は遊びではなく女性に対する虐待であると抗議し、記事を取り下げさせた。

しかし、アメリカのSM(ボンデージセックス)には、「チョークBDSM」という分野があって、これがまさに女性の首を絞めて窒息寸前まで追い込んで遊ぶプレイなのだが、このプレイは昔からずっと行われているものだった。

そして、このプレイを愛するマゾ体質の女性が、アンナ・フィアロンの抗議を「フェミニストの筋違いの抗議」と批判していたのだった。

ところで、あなたは首を絞められて失神したことがあるだろうか? 首を絞めるというのは、本当に危険な行為だ。誰でも知っていることだが、強く首を絞めていると呼吸ができなくなり、やがて死ぬ。

ところが、これが大好きなマゾ体質の女性も中にはいる。もちろん、それには理由がある。その理由とは……?

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