タイの売春地帯は「歓楽街」化していく最中にあり、これはバンコクでもゆっくりと進行しているが、やがてはパタヤにも波及していく流れになるだろう。
パタヤは一応はビーチ・リゾートの扱いになっているが、ベトナム戦争後からすでにオープン・バーやゴーゴー・バーが並ぶ売春地帯だった。
このパタヤの南側にはウォーキング・ストリートがあって、現在は多くの観光客がここをメインにパタヤを歩いている。
高級ホテルや団体専用ホテルは北部側にあって、一般の団体観光客は北部に泊まっていることが多い。ハイエナはどちらかと言うとソイ・ブッカオや南部のどこかにあるサービス・アパートだろうか。
パタヤではあちこちにゴーゴーバーやオープン・バーが散らばっており、その退廃のムードは多くのハイエナを惹きつけている。
このパタヤでも、一番「売春地帯」と呼ぶに相応しいのはどこだろうか。それは「ソイ6」と呼ばれている通りだ。