閲覧注意
世の中には、不幸で不運な最期を遂げる女性も多い。ジェニファー・アパレシダ・デ・シウバという20歳の女性大学生は、さしずめそんな女性のひとりだったかもしれない。
ブラジル、ミナスジェライス州に住んでいた彼女は穏和で敵のいない心優しい女性だったが、ある夜、忽然と行方不明になった。
その後、彼女は遺体となって発見された。たまたまゴミを捨てに外に出た男に発見されて警察に連絡されたのだが、そのときの彼女の遺体は悲惨のひとことに尽きた。
彼女はレイプされ、殺されていた。そして、彼女の上半身の皮膚はほとんどなくなり、腕も遺体から外れてしまっていた。
屋外でレイプされて、捨てられた遺体を、野生動物が食べてしまっていたのである。
レイプされて、ほとんど裸のまま草むらに放置されるだけでも充分にひどい犯罪だが、その上に野生動物に食べられてしまうわけで、不幸で不運というのは、彼女のためにある言葉だ。