真夜中の世界は虚飾に満ち溢れているので、女性の胸の大きさも信用できない。
女性たちは大きな胸が好まれることを知っているので、ありとあらゆる方法で胸が大きく見えるように画策する。これをブーブ・トリックと言う。(ブーブ・トリック。それは、男にはまったく見抜けない)
こうしたブーブ・トリック以外にも、豊胸手術もまたよく使われる。欧米の男たちは極端な巨乳を好むので、豊胸手術も極端になりがちだ。
極端にすればするほど男たちの視線を釘付けにするので、イギリスのデビー・デラマーのように、「国で一番大きな乳房を持つ女」になろうとする女性さも出てくる。(どんどん極大化。イギリス最大の「人工巨乳」を持つ女性)
こうした極端(エクストリーム)に向かう性質はタトゥーでもピアスでも筋肉でも見られるが、人間の特質であるのかもしれない。「目立つ」ということに命を賭ける人はたくさんいる。
そのため小さな胸の女性は、身体が売りの夜の世界では女性自身が劣等感を感じるようになる。
しかし、胸は大きければいいのだろうか?