閲覧注意
最近、日本の整形外科で着実に増えている手術がある。それは「タトゥー除去」だ。ある美容外科では5000件以上ものタトゥー除去をしたクリニックもあるという。
1つのクリニックで5000件とは尋常な数ではない。それだけタトゥーを消したい人がいるというのも驚きだが、逆にそれだけタトゥーを入れた人もいるということでもある。
今や日本でもタトゥーは男女共にファッション感覚で入れられるものである。
まだまだ身体に墨を入れることに対して抵抗感を持つ人々も多い社会にも関わらず、抵抗を持たない人は後先考えずに気軽にタトゥーを入れるという二極分化している。
日本のあるタトゥー専門のサイトによると日本でタトゥーを入れている人は人口の約1%ではないかと推定している。日本の人口は約1億2000万人なので、その1%と言えば約120万人である。
その数字にどれくらいの信憑性があるのか分からないのだが、約120万人と聞いて多いと思う人と少ないと思う人と二分されるはずだ。