◆尼崎(あま)の闇。未だに残るちょんの間「かんなみ新地」

◆尼崎(あま)の闇。未だに残るちょんの間「かんなみ新地」

関東のちょんの間は、黄金町も町田もすべて閉鎖されて久しい。これらの小さな売春地帯は、数十年に渡って夜の闇の中で続いていた。

ここで働いていたのは、日本人女性ではない。そのほとんどが外国人のセックスワーカーたちであり、タイ女性、コロンビア等の南米の女性、韓国女性、中国女性、フィリピン女性で占められていた。

しかし、2004年から2005年までの警察の摘発は徹底的で、ただの一店も生き残ることはできなかった。

その理由は、「アメリカ」だ。こちらに書いた。(日本の赤線地帯「黄金町」は、なぜ2005年に潰されたのか?

しかし、面白いことに、関西の飛田新地、松島新地、信太山のようなちょんの間はまったく何の問題もなく生き残っている。関東のちょんの間と関西のちょんの間は何が違ったのか。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事