南アフリカ

◆連れ込まれただけで病気になりそうな「どん底の売春宿」とはこんなところだ

人は誰でも衛生的で清潔で安全で心地良い場所にいたいと思うし、女性とふたりきりになるのであれば、なおさら清潔な場所が欲しいはずだ。しかし、世の中には貧困と格差がはびこっていて、貧困街にはそんな上品な場所は存在しない。 私自身も東南アジアの貧困街に長らく沈没してきたので、東南アジアの凄まじく不衛生な場所はよく知っている。 1980年代の終わり頃、タイの首都バンコクにあるヤワラー地区の場末の宿に泊まって […]

◆レイプ事件が1日に平均115件起こる国、凄まじい性暴力が渦巻く南アフリカ

南アフリカはいまもなお治安の悪い国のひとつなのだが、そんな南アフリカの治安の悪さを際立たせているのが連続レイプ殺人事件の数々だ。最近、38歳の男で15人の女性をレイプ・殺害した罪に問われているシリアルキラーの運命が話題になった。 この連続レイプ殺人犯は「分かっているだけ」で2021年から2022年の2年間で15件のレイプ事件を起こしていた。犯行が手慣れているので、それ以前にも犯行が行われている可能 […]

◆南アフリカ出身のシャーリーズ・セロンが白人なのは共生に失敗しているから?

ハリウッドを代表する美人女優である。シャーリーズ・セロンのことを初めて私が知ったのは、映画『モンスター』である。この映画はアメリカの女性連続殺人鬼であるアイリーン・ウォーノスの自伝的映画である。 アイリーン・ウォーノスはストリート売春をしながら生きていた女性であり、どん底《ボトム》にまで転がり堕ちたところで、男たちを殺し始めるようになっていくのだが、その凄惨な生き様をシャーリーズ・セロンが演じてい […]

南アフリカで「白人どもの財産を奪え」と過激に叫ぶ組織が台頭する展開になった

南アフリカに白人(ボーア人)が入って来たのは17世紀である。1700年代から白人はそこにいたのだが、300年以上経っても白人は白人で黒人は黒人で分離しており、融和などまったくできていない。融和どころか、今の南アフリカに危険な組織が台頭しつつある。(鈴木傾城)

◆南アフリカの若いチンピラたちがひとりの男を殺す一部始終

閲覧注意 街で集団がひとりの人間をなぶり殺しにするような場面は日本では絶対に起きないし、万が一にでもそういった事件が起きたら、大騒ぎになるだろう。 しかし、発展途上国では法が整備されていないので、なぶり殺しのような事件は頻繁に起きる。 南アフリカのまだ子供のようなチンピラが集団でよってたかってひとりの男に石を投げたり、ナイフで刺したりして殺していく写真があった。 このような暴力は日本ではめったに見 […]