ヤワラー

新しいことが覚えられず古いことばかり覚えている「記憶の逆転現象」の理由

先日、久しぶりにバンコクに行って、ヤワラー地区をも野良犬のようにうろつき回っていた。 この地区を歩くのは約8年ぶりだったにも関わらず、そこに到着したらまるで8年のブランクはまるでなかったかのように、すべての道を思い出した。名前もないような路地裏さえも覚えていた。 ヤワラー地区は「今度、再開発する」と言われながら、今もなおそれほど変わっていない地区である。いったい、いつになったら再開発に入るのだろう […]

◆何もしないでブラブラしているのは楽しいのか。もちろんだ

最近は、貧困と言えば何でもかんでも「社会が悪い、政治が悪い」という話になる。確かに社会環境は悪くなっており、働いても報われない人も多いのでそれは間違いではない。 しかしそんな中で、実は社会のせいでもなく、政治のせいでもなく、どう考えても本人の怠惰や生き方のせいではないか、と思わせる人がいるのも事実だ。 社会活動家やNGO団体は、自分たちの活動が正当なものであるという大義名分も必要なので「経済的に困 […]

◆虎穴に入らなければ闇に潜む愛しい女たちは手に入らない

私はあまり同じホテルに泊まらず、しかも一度の滞在で何度もホテルも部屋も変える。 それでも、使い勝手の良いロケーションにあるホテルや、自分にとって落ち着くホテルが見つかると、長く滞在したり、何度も滞在したりする。それが自分の「隠れ家」になる。 1980年代後半から1990年代の前半にかけての私のお気に入りの隠れ家は「プライバシー・ホテル」だった。 バンコクのラマ4世通りから、Ngam Duphli […]