◆タイ女子高生も自撮り。ヌード・セックス当たり前の時代

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タイは2014年からプラユット陸軍総司令官による軍事政権に入って、風紀が徐々に厳しくなっていった。

ディスコ・クラブに薬物検査という名目の営業妨害や摘発が入ったり、売春地帯の定期的な取り締まり、ストリート売春する女性たちの逮捕、さらに林立していたMP(マッサージパーラー)の閉鎖と、気付かない間にいくつもの手を打っている。

日本人にもよく知られていたナタリーを初めとして、アムステルダム、シーザー、エマニュエル、ビクトリア・シークレットと、次々と狙い撃ちで閉鎖されている。

パタヤのMPにもしばしば警察が立入検査しているのだが、パタヤはまだ閉鎖には至っていないが、この調子だといつどうなるのか分からない状況である。

さらに「景観を乱す」「街を汚す」という理由で屋台も摘発されるようになっている。今は摘発と復活のイタチごっこが続いているが、基本的に政府当局は屋台を消し去りたい意向を強く見せているので、それは成功するかもしれない。

そして、あまり知られていないが、インターネットも当局のチェックが入るようになっており、いかがわしい写真や動画をあげていた女性たちが警察の指導を受けて写真を取り下げるような事件が次々とニュースになっている。

ところが、である。タイ女性は日本人が想像できないほど自撮りが好きで、今やタイ女子高生の自撮りも過激になってヌード・セックス当たり前の時代となっており、それが止まらない。

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