◆深い郷愁を感じさせるカンボジアは、私にとって常に特別な国

NO IMAGE

私が「アジア」と言ったとき、私の中にあるのは「東南アジア」のことだ。生まれて初めて海外に出て、生まれて初めて放浪した大地は、まさに東南アジアだった。

私はバンコクを抜けてタイを南に下っていき、現在は独立闘争で揺れているタイのヤラー県をさまよい歩いて、東南アジアの豊穣に感銘を受けていた。

あれから私の行動範囲はとても広がって、一時はメキシコにまで惹かれたこともあったが、ふと気がつくと東南アジアが懐かしくて仕方がなくなって、また東南アジアに戻っていった。

タイは今でも私のお気に入りの国だが、ちょうど1990年代からこの国は工業化の流れに乗ってどんどん経済発展していった。

街の至るところが工事中になって、いつの間にか私が想い出を持っていた光景は、ひとつ、そしてまたひとつと消えて行った。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事