- 2022.01.10
- ギャンブル依存症,
依存症になりやすい7つのタイプ。それはあまりにも普遍的だから普通の人が落ちるのだ
ギャンブル依存症の人はその多くが自分の人生に不満や経済的ストレスを持っている人であるとも言える。しかし、現代人で経済的ストレスがない状態で生きている人は、逆に少ないのではないだろうか。それは、どういうことかというと、誰でもギャンブル依存者に陥る可能性があるということなのだ。(鈴木傾城)
ギャンブル依存症の人はその多くが自分の人生に不満や経済的ストレスを持っている人であるとも言える。しかし、現代人で経済的ストレスがない状態で生きている人は、逆に少ないのではないだろうか。それは、どういうことかというと、誰でもギャンブル依存者に陥る可能性があるということなのだ。(鈴木傾城)
最初は何か勝利に結びつくような黄金のパターンがあるのではないかと考えを巡らし、トライし、検証するわけで、頭も勝つことに集中している。しかし、すぐに疲れ果て、惰性と化して生きた屍のような目をして、ほとんど何も考えずに台に向かうようになる。(鈴木傾城)
パチンコには日常生活では味わえない強烈な興奮と快楽が仕掛けられている。この「興奮・快楽」のサイクルを覚えると、脳がそればかりを追い求めるようになり、抜け出せないパチンコ依存を生み出すことになる。しかし、日本社会は今もなお危険なパチンコが野放しである。(鈴木傾城)
幸運は確率が低い。確率が低いものを追うのは合理的ではない。だから、勝つ確率の低いギャンブルに人生を賭けるのは合理的ではない。幸運の反対語は不運である。幸運の確率が低いところに賭けているのだから、「不運の確率が高い」ということに気付かなければならない。(鈴木傾城)
無頓着な浪費癖というのは治るのだろうか……。浪費する人は、浪費の満足感を知っているので浪費の習慣ができている。自分に浪費癖があると自覚した時点で、毎月いくら金を使っているのか計算して管理するようなことができるようになるのだろうか。難しいのかもしれない。(鈴木傾城)