失業

インドネシアの若者が自国に失望しており『まずは逃げろ』と出国を考えている

インドネシアでは大学卒業者や専門学校卒業者の失業が増加しており、学歴がかならずしも安定した仕事に結びつかない状況に若者たちの失望が広がっている。このような雇用環境の中で、若者たちは「こんな国にいてもしかたがない」と思うようになって自国脱出を真剣に考えるようになっていた。(鈴木傾城)

◆タイ悲惨。520万人が貧困状態、ホームレス化するハイエナ、稼げない女たち

タイのコロナ禍は今もなお鎮静化というには程遠いレベルにある。新規感染者数のピークは2021年8月14日の2万2000人超えで、政府も本腰を入れてロックダウンやワクチン接種を進めて行った結果、現在は1万4000人規模にまで落ちている。 しかし、それでも毎日1万4000人規模なのである。タイの人口は6963万人なので、これを日本に当てはめると一日約2万4127人近くが新規感染しているということになる。 […]