貧困・格差 2024.02.28 外こもり, 歓楽街, 資本主義, ◆外こもりをする男たちが困窮し、私が困窮しなかったのは「ここ」が違った? 2005年頃、安田誠というペンネームを使って『外こもりのススメ – 海外のほほん生活』という本を書いたのは、33歳の棚橋貴秀氏だった。 この「外こもり」というのは「引きこもり」の対比として作者は使っていて、「日本で引きこもりをするなら、海外で引きこもりをしたほうが楽しく暮らせる」という主旨で使われた。 この当時はFX(為替証拠金取引)が大流行していた時代で、この作者もFXをやっていて、 […] 続きを読む