フン・マネット

カンボジアでも世襲政治がおこなわれ、その背後で中国が侵略に虎視眈々と動く

今後10年間、カンボジアはどのような方向へ進むのかは、現状を見ればあきらかになってくる。今は、フン・センが院政を敷いているが、フン・センが高齢で死亡するか認知が低下したとき、息子フン・マネットの後ろ盾になるのはまぎれもなく中国である。悲惨なことになる。(鈴木傾城)