◆自由の国と言いながら実際には人種で分離しているアメリカ

◆自由の国と言いながら実際には人種で分離しているアメリカ

アメリカの映画を観れば白人と黒人が和気藹々とチームを作り上げて困難に向かっていく映画が多い。白人と黒人の共存関係はアメリカで成功しているように見える。ところが細かく見ると、現実は映画ほどうまくいっていない。

アメリカでは警官の過剰暴力が次々と問題になり、その多くは黒人が犠牲者になる。アメリカでは黒人市民が白人の警官に射殺されるのである。

また、「人種差別はいけない」とアメリカ人の多くは口では言うのだが、高校生にもなると白人の子供は白人と付き合い、黒人の子供は黒人と付き合い、明確に付き合う人種が分かれていく現実がある。

もちろん例外はあるのだが、多くは人種でグループが分かれてしまう。

幼稚園や小学校では一緒になって遊んでいたはずなのに、成長していけばやがて「違い」を感じて、白人は白人と、黒人は黒人と付き合うようになっていく。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事