◆吸い玉(カッピング)は東南アジアの女性が大好きな治療だ

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リオデジャネイロのオリンピックで「怪物」と呼ばれている金メダリストのスイマー、マイケル・フェルプスに対して、ロシアが「ドーピングを行っている」と批判しているという。

そのドーピングというのが「吸い玉(カッピング)」だというので、関係者が唖然としたようだ。

吸い玉(カッピング)は、普通の日本人にとってはほとんど馴染みがない。しかし、東南アジアの夜の女と関わる男たちは、その正体を知っていた人も多いはずだ。

吸い玉(カッピング)とは、中国の民間療法のひとつである。ガラス製のカップに火を入れて真空状態にして、それを背中のツボに当たる部分やニキビや湿疹で荒れている部分に貼り付ける。

そうすると、真空で肌肉が吸われて毒素や老廃物が排出されるというものである。その際、ガラスの口に合わせて皮膚に丸いアザができる。

マイケル・フェルプスにはこの吸い玉(カッピング)の痕が背中や肩に付いていて、それをロシアがドーピングだと言いがかりを付けていたのだった。

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