貧困ビジネス

最もカネのない貧困層からカネを奪っていくビジネスがこれから横行するのだ

私たちは生活保護費を貧しい人たちに渡していると思っている。社会の「どん底」では、そうではない。生き馬の目を抜くような人間どもが、貧困者を利用して私たちの税金を奪い取っていく。ずいぶん前から、そのような貧困者をターゲットにして行うビジネスが為されるようになっている。(鈴木傾城)

多くの人間を貧困に固定化させ、飼い殺しするのが貧困ビジネスの神髄?

大阪のあいりん地区で働く労働者たちは「日雇い」の仕事を探し、手配師や斡旋屋や雇用主から「ピンハネ」されながら暮らしている。 多くの日本人は、それはあいりん地区や山谷のようなどん底の労働者だけで起きていることであり、一般社会には関係ないと思っていた。しかし、資本主義が暴走するにつれて、時代は「日雇い」や「ピンハネ」が横行する社会に変質しつつある。 「いい仕事」に就いている人でも、いったん会社を辞める […]

日本でホームレスが減っているのを単純に喜んではいけない理由とは?

日本では1990年のバブル崩壊以後に企業が不良債権を抱えて身動きが取れなくなり、1990年代後半から求人を極度に減らし、非正規雇用をじわじわと増やす動きを加速させていた。 これを加速させたのが小泉政権なのだが、この時期にまともな仕事に就けない若年層が爆発的に増えていき、それが「格差問題」として認識されるようになった。 本来であれば、無収入の彼らは家賃すらも払えないので住所を失うところだったのだが、 […]