少数民族

「先住民族」というのは悲しい言葉であることを日本人は分かっているのか?

最終的に日本を抹殺し、日本人を抹殺するためには、歴史の歪曲でも捏造でも言いがかりでも何でもするための論理が歴史プロパガンダである。この歴史プロパガンダの行く末に「日本人抹殺の正当化」があるいう事実に、日本人はいつになったら気づくのだろうか?(鈴木傾城)

◆民族が少数派になると、言語も文化もやがては死んでいく

2013年10月29日、CNNは中国の山奥にある少数民族の母語が消えていく可能性があることを報道している。 中国貴州省に「トン族」という少数民族がいて、独自の文化、独自の言語を持っているのだが、学校では標準中国語を教えていて、どんどんトン族の母語が浸食されているのだという。 トン族の言語を話す話者は約300万人いて、それはそれで十分な数であると私たちは考える。 しかし、中国語(標準語)を話す話者は […]