セクストーション

◆撮影罪。ないよりもあった方がいいが、あったとしても女性を守りきれない?

最近、刑法の「性犯罪規定の見直し」が進んでいるのだが、その中で興味深いのは「撮影罪」の新設が進んでおり、骨子案に盛り込まれていったことだ。 現在でも相手の意に反した性的部位の撮影は犯罪であるのは間違いない。実際に、盗撮行為で男たちが日本各地で逮捕されている。盗撮で送検されたのは年間で5000件を超える数となっているのだが、これは氷山の一角なのである。 しかし、この犯罪は都道府県ごとの条例で対応して […]