大災害時代に突入しているのだから、最後には都会で飢餓が発生することもありえる
日本では各地で局地的なゲリラ豪雨が都市や街を襲いかかって、甚大な被害をもたらしている。世界に目を転じても、今までは考えられなかった超弩級のハリケーン、洪水、猛暑、山火事が、次々と発生している。このままでは都会で飢餓が発生することもありえる。(鈴木傾城)
日本では各地で局地的なゲリラ豪雨が都市や街を襲いかかって、甚大な被害をもたらしている。世界に目を転じても、今までは考えられなかった超弩級のハリケーン、洪水、猛暑、山火事が、次々と発生している。このままでは都会で飢餓が発生することもありえる。(鈴木傾城)
日本はすでに第二次世界大戦以降、約70年に渡って国内が戦争に巻き込まれていない。東京大空襲も、広島・長崎の原爆も、もうほとんどの人間が知らない。 だから、テロや戦争で日常がいかにもろく瓦解し、吹っ飛んでいくのかについては、あまり想像力が働かない。 そもそも体験したことがないのだから、爆破テロや砲撃によって建物がどのように破壊されてしまうかも知らないし、激しい破壊の嵐が過ぎ去った後にどのような光景に […]