嫌悪

私たちが生きているのは、誰かを嫌い、嫌悪し、恨み、排斥し、衝突する世界

今の時代は、時代が時代であれば「聖人」ともあがめられるようなローマ教皇みたいな立場の人でさえも批判の対象になるのだから、聖人でも何でもない私たちが、誰かの怒りを買わない方がむしろどうかしている。だから、誰かに嫌われて気に病むのは無駄だ。私たちが生きている世界は、誰かが誰かを嫌い、批判し、嫌悪し、恨み、排斥し、衝突する世界なのだ。それが現実だ。(鈴木傾城)

◆同性愛者がどんなに認知されても、拒否感を持つ人達も多い

同性愛者はすでに社会に広く認知されており、今や同性を愛する人がいたとしても、誰も驚かない。しかし、それはここ30年の間に起きたことであり、それまではずっと「変質者」「異常者」として差別されていた。 同性愛者を見る偏見は1970年代でも非常に強く残っており、これが徐々に変わりだしたのは1980年代以降だと言われている。 同性愛がここまで認知され、受け入れられるようになったのは、彼らの地道な活動があっ […]