老化

年齢がいけばいくほど「クスリは身体に悪い」という考え方が身体に悪くなる

以前、私は激しい頭痛やめまいに苦しんだのだが、あの頃は鎮痛剤が手放せなかった。鎮痛剤の威力には感銘を受けた。製薬会社には本当に命を助けられた。クスリを頭から拒絶するのは間違いだし危険だ。年齢がいけばいくほど、クスリを受け入れた方が利点が多い。健康寿命も延びる。(鈴木傾城)

脳の老化を防げ。脳の老化は年齢に関係なく誰もが自覚しておくべき重要事項だ

その人の脳が老化しているというのは、まわりは気づくのだが本人はなかなか気づかない。なぜなら多くの人は自分を客観的に分析することがなく、常に主観で捉えているからだ。そうでなくても、人間は自分を客観視できない性質がある。老いはまわりから見て歴然としているのに自分では認められない。(鈴木傾城)