歌舞伎町

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◆デリヘル嬢の出勤が減っているのは、コロナ感染を恐れているだけではない

中国発コロナウイルスによって「夜の街」が激震に見舞われている。 歌舞伎町のホストクラブで感染者が続出していたり、埼玉のキャバクラ「クラブグランデ」で14人の感染が発覚したり、徳島県のファッションヘルスで働く風俗嬢の感染が分かったりして、夜の街の感染拡大が止まらない。(ブラックアジア:いよいよ、コロナによる風俗の大量絶滅時代がやって来ようとしているのか?) 「ホスト=キャバ嬢=風俗嬢は感染の三位一体 […]

◆風俗で感染者が報告されないから、そこで感染者が出ていないわけではない

中国発コロナウイルスの感染者は減ったが、自粛が解除されたのでどのみちこれからは増えたり減ったりを繰り返しながら日常は戻っていくだろう。 治療薬もワクチンも開発されていないのだから、クラスターが発生するたびに大騒ぎになるだろうが、それは止めることはできないし、そのたびにいちいち経済を止めていたら貧困で死ぬ人間の方が増える。 覚悟を決めて、「最大限の防御をしつつ経済再開」をするしかないのだ。 ところで […]

◆緊急事態宣言から3日後の新宿・歌舞伎町の光景。金曜日の夜、人はまばら

4月7日に緊急事態宣言が出されているのだが、それから3日後の金曜日の夜。人は減ったのだろうか。金曜日の夜と言えば、この中国発コロナウイルスの問題が発生するまで新宿はごった返して歓声と嬌声が響き渡るような場所でもある。 特に夜の7時から8時と言えば、最も賑やかな時間だ。 しかし、この日はいつもとまったく違った。人通りは確かに激減している。見たところ普段の20%もないような状態だ。こんなに人通りの少な […]

◆再び日本で、外国人女性による売春ビジネスが爆発的に広がっていくのか?

歌舞伎町のシネシティ広場には、最近はホームレスかホームレス一歩手前の高齢者たちが地べたに座って談笑するようになっており、さらに若者は無遠慮にゴミを捨てるので、どんどん景観が悪化している。 どんなにお洒落な空間にしようとしても、結局はこうなってしまうことに私は苦笑いしながら通り過ぎて、アパホテル側から花道通りに入ろうとする。 すると、途中で胸の膨らみを強調した若い外国人女性が「アナタ、カッコイイネ」 […]

◆名古屋で起きた刺殺事件と新宿で起きた刺傷事件でリアルを知る日本人

閲覧注意 日本で2つの興味深い事件が起きている。まず、ひとつは名古屋・栄(さかえ)で起きた事件だ。 2019年5月25日。「山城清幸」という48歳の男が工具や日本刀を持って、繁華街・栄でひとりの男を待ち伏せしていた。この男が待っていたのは、「榊原淳次」という46歳の男だった。 やがて、榊原淳次がやってきた。山城清幸は榊原淳次を棒状の工具でめった打ちにして、最後に日本刀で腹部を突き刺した。繁華街の路 […]

◆「色恋」は使い古された古典的な手口だが、廃れることのない強烈なもの

2018年の秋から冬にかけて、新宿歌舞伎町では若い女性が次々と飛び降り自殺した時期があった。自殺した女性の遺体の写真も出回っている。(ブラックアジア:空から人が降ってくる街、歌舞伎町。境界線を踏み越えたら助からない) こうした事件が続出したことによって、ホストクラブは規制がかかるのを恐れて強引な「営業」の自制や、ビル屋上のアクセスの規制を強化したのだが、それでも自殺未遂が今も起きているのは間違いな […]

◆ホストクラブで遊ぶために娘を毒殺した事件の「本当のワル」は誰か?

2018年10月31日、24歳の女性が殺人罪で懲役8年の判決を言い渡されている。 事件当時、東京都目黒区の高級住宅地に住んでいた田畑幸香(たばた・さちか)という女性で、彼女は生後2ヶ月の我が子に自分の祖母が服用していた高血圧の薬を故意に飲ませて殺していた。動機は何だったのか。 「子供がいたらホストクラブで遊べないから」だった。 ホストクラブが林立する新宿歌舞伎町では、ホストにハマった女性が飛び降り […]

◆空から人が降ってくる街、歌舞伎町。境界線を踏み越えたら助からない

(この記事を書いた10月4日から8日後にも飛び降り自殺があったので追記し、改めてトップに移動します。これが歌舞伎町で起きていることです) 先日、新宿の歌舞伎町で若い女性がビルの上で不安定に立ったり座ったりしている事件があった。 彼女の立っていたビルは、過去に何人も飛び降り自殺しているビルだったが、幸いにして彼女は飛び降りなかった。(ブラックアジア:歌舞伎町の自殺の名所。ホストに疲れた女たちはここで […]

◆なぜ「タイ人女性専門店のデリヘル」が摘発されると私は思ったのか?

2013年よりタイ人が観光目的で日本を訪れる場合はビザが不要になっていることや、タイ人の所得が上がりつつあることや、日本文化に対する親近感を持つタイ人が多いことから、日本を訪れるタイ人も増えている。 歌舞伎町には、レディーボーイたちがストリート売春をしている姿があるのを以前に紹介した。(ブラックアジア:新宿歌舞伎町でストリート売春をしているタイのレディーボーイたち) 日本の巨大繁華街までタイのレデ […]

◆歌舞伎町の自殺の名所。ホストに疲れた女たちはここで飛び降りる

真夜中や明け方に歌舞伎町のホテル街を野良犬のようにうろついていると、ストリートでホストと若い女性が激しく口論している姿を見ることがある。 大抵は、女性の方がかなり感情的になってホストに詰め寄って、ホストが反撃するパターンだ。 ホストに大金を注ぎ込む女たちにとっては、ホストと切れるというのは今まで注ぎ込んだカネが無駄になり、文字通り「すべてを失う」ことを意味している。必死だ。 ホストの方は女たちから […]

◆新宿歌舞伎町でストリート売春をしているタイのレディーボーイたち

かつての歌舞伎町は、チンピラやヤクザが徒党を組んで道を塞ぐように闊歩するような街だった。 ところが今では、人々を威嚇して歩くアンダーグラウンドの人間たちがすっかり姿を消してしまって、観光客と客引きとホストが目立つ奇妙な街に変身した。 また、ホテルが林立した区域に入ると、昔は中国・台湾・韓国・タイ・フィリピンの女たちが立ちん坊をしている姿も普通にあったのだが、こうした外国籍の女たちも激減して目立つほ […]

◆女たちから徹底してカネを毟るホストクラブの世界とハイエナの対比

あなたは「ホスト」になりたいだろうか? 新宿歌舞伎町の奥を歩いていくと、ホストクラブが林立していて、若いホストたちが店前で道ゆく女性たちをキャッチしている姿をよく見かける。 声をかけられているのは主に単独で歩いている女性か、もしくは女性同士で歩いているグループだ。 夜の10時過ぎると、こんなところを歩いているのは水商売や風俗の女たちだけだと思ったら意外にそうでもなく、普通のOLのような出で立ちの若 […]

◆歌舞伎町を歩く。ネットカフェの女と、売春に関わる外国人の女たち

今の新宿歌舞伎町はもう昔とはまったく違い、どこか毒が抜けたような観光地になってしまったように見える。 しかし、それでもヤクザの事務所は無数に点在しているし、風俗店も水商売もぼったくり店も雑居ビルの中にひしめいているし、ラブホテル街でもしばしば事件が起きる。 歌舞伎町は日本で最も防犯カメラが多い地区として知られている。それだけでなく、昼間はひっきりなしにパトカーが巡回して胡散臭い男や女を片っ端から職 […]

◆大久保公園にずっといる「正体不明の女たち」は誰だったのか?

青山に用があったので夕方までそこにいたのだが、ふと歌舞伎町に寄りたくなった。電車で新宿まで行き、東口の改札から歌舞伎町に向かってゆっくりと歩いた。 歌舞伎町は相変わらず観光客でいっぱいだ。中国語や韓国語があちこちから聞こえてくる。キャリーバッグを引きずりながら歩いている女性もいる。彼女は家電メーカーの紙袋も抱えているので、すぐに中国人だというのが分かった。 中国人の「爆買い」はもうあまり話題になら […]

◆徐槿栄。新宿歌舞伎町で赤ん坊を捨てた韓国人女性の背景

2017年2月15日、自動販売機脇に設置されたゴミ箱の中に捨てられたカバンの中から生後間もない男の子の嬰児の遺体が見つかるという事件が起きていた。 それが東京都新宿区歌舞伎町2丁目のホテル街にある駐車場・コインパーキングとあるのだが、具体的な場所を言うと「ホテルG7」と「ホテル・リバティ」向かいにある駐車場に置かれてあったゴミ箱の中である。 ここに手提げカバンと一緒にヘソの緒の付いたままの嬰児を捨 […]

◆歌舞伎町で、首輪をつけられて引き回されていたマゾの男

歌舞伎町のホテル街で、ひとりの痩せ細った男が体格の良い女性に首輪を付けられて引き回され、街中で人間イスにされて耐えているという光景が写真に出て出回っている。 この写真を見ると、確かに場所に見覚えがある。住所で言えば新宿区歌舞伎町2丁目27番地の交差点だ。 男が人間イスにされているのは「ホテル・ラビオ」の向かいの駐車場である。 近くにはホストクラブやラブホテルが林立しているのだが、この奇妙なカップル […]

◆1981年の歌舞伎町の連続殺人は、売春女性が犠牲者だった

2016年1月7日、新宿歌舞伎町の「ホテルまつき」で火災が発生している。この火災は神棚の蝋燭の火が燃え移ってホテル火災につながったと言われている。 しかし、このホテルは以前から地上げ屋に狙われていたのを経営者が頑強に拒絶していた場所であった。そのため、火災後すぐに、放火だったのではないかと言われるようになった。 すでに「ホテルまつき」の裏側は地上げで駐車場となっており、この区画に大きなビルを立てる […]

◆歌舞伎町。浄化作戦で、この街から浄化されたものとは?

東京の新宿・歌舞伎町は昔から性風俗店、バー、キャバレー、ラブホテルが密集する「欲望の街」として知られていて、今もそれは変わっていない。 客引き行為は2013年9月1日から禁止されているはずなのに、相変わらず歌舞伎町の通りの至るところに客引き行為がたむろして、男にも女にも片っ端から声をかけている。 もちろん、こんなポン引きに引かれてついて行ったら、ひどい目に遭わされる。 2015年4月16日、キャバ […]