女性

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◆劣化と肥満がはじまる35歳を過ぎても努力して痩せている人はそれだけで美しい

女性の身体が最も美しく充実しているのは何歳だろうか。20歳だろうか。30歳だろうか。それとも40歳だろうか。人によって個人差もあれば感覚も違うので一概に言えないのだが、中国の古い医学書ではその答えは「28歳である」と記されている。 京都の仁和寺には、日本最古の写本『黄帝内経《こうていだいけい》』が保管されているのだが、この写本は中国最古の医学書である。 そして、この医学書『黄帝内経』に記されている […]

◆男を色恋で騙して金を得る「頂き女子・りり」は、どんな男を騙したのか?

(2021年7月17日に書いた記事ですが、「頂き女子・りり」も詐欺罪で逮捕されたようだ。彼女の手口に関わった女性も逮捕だろうか……) まともに生きていれば絶対に出会わないが、真夜中の世界で生きていたら毎日出会うタイプの女性がいる。色恋で男を騙して金を貢がせる女性である。 こういうタイプの女性は恐らく資本主義が誕生したその瞬間から存在していたと言えるが、「女ペテン師」だの「女詐欺師」だの「貢がせ女」 […]

◆ほとんどの女性は「女は強くなった」という実感を持っていないのではないか?

キャリアを持った高学歴女性のひとりが「オンナは強くなった」とSNSでつぶやいているのを見たことがある。それに多くの女性が賛同していたのだが、もしかしたらそれは一面的な見方であるかもしれないと私は思った。 私が会ってきた女性は、かならずしも社会的に強い立場であるようには見えなかったからだ。むしろ、痛々しいまでに傷つき、社会的な立場の「弱さ」に苦しんでいた。 風俗や売春の世界で自暴自棄に生きている女性 […]

◆イスラムの戒律で縛られていたパキスタン女性もいよいよ扇情的になってきた

ほんの20年ほど前まで、インド映画ではキスシーンなど絶対に許されず、女性がヌードになって外国のアダルト雑誌にでも載ろうなら、国中の男たちが「インドを穢した!」と大炎上したくらい性的にアクティブな女性には厳しかった。 ところが、10年ほど前からインドでも普通に女性が自撮りで際どい写真を上げるようになっていき、時にはヌードすれすれの写真まで上がるようになっている。Instagramでもインド女性が扇情 […]

◆とにかく白く塗りたくれ!死者まで出るベトナム女性の美白願望のなれの果て

ベトナム人の「若い女性」は異様なまでに日焼け対策を行っていて、親の敵のように太陽の光を嫌う。どんなに暑かろうが、どんなに汗ばもうが、屋外ではとにかく長袖を着て、帽子をかぶって、それでも飽き足らずに顔まで布で隠したりする。サングラスの女性も多い。 一方で、中年の女性はまるでお構いなしで普通に歩いていたりするので、その落差が面白かったりするのだが、とにかく男性を惹きつけたい女性たちは、まずは第一に「美 […]

◆不安定な貧困社会に変質する中、彼女たちの見る夢はどんな夢なのだろうか?

最近、ネットカフェ、サウナ、個室ビデオに定住していた人たちが、少しずつカプセルホテルに移行しているという話を聞いた。何でも、一ヶ月4万円で、風呂が入れて、食事は無料で酒も飲めて、コワークでちょっとした仕事もできる空間になっているのだという。 カプセルホテルと言えば「夜に一泊してすぐに去る場所」というイメージがあるのだが、いまや定住型に変化しつつあるのだ。(https://www.value-pre […]

◆太った若い風俗嬢。恒常的な過食を引き起こしてしまう「ある幼児体験」とは?

夜中にフラフラと歓楽街を歩いたりしていると、若いけれどもかなり太った身体の女性がミニスカートとヒールの高いブーツを履いて、スマートフォンを眺めながら歩いているのを目にしたりする。 新宿歌舞伎町二丁目でも、池袋北口でも、場所柄こうした女性が歩いていると、すぐに彼女がデリヘル嬢であって客のホテルに向かっているところであることが分かる。 太った女性がデリヘル嬢であってもまったく不思議ではない。 まだ20 […]

◆生活に追い詰められてしまった女性が風俗嬢になるのは良いのか悪いのか?

普通の家庭で育ち、普通の教育を受け、だけれども運が悪くて非正規雇用の仕事しか見つからなかったので、少ない給料でささやかに慎ましく暮らしている20代半ばの女性がいたとする。 彼女は一生懸命に働いているけれども、ある時、会社の業績が立ちゆかなくなって自分は悪くないのにリストラされる目に遭ってしまう。貯金は数十万円くらいはあるが、それに頼っているとすぐにゼロになって家賃も払えなくなってしまう。 次の仕事 […]

◆「私の身体、あなたに与えることができるわ」という言い回しの裏側にあるもの

今までセックス産業で働く多くの女性を見てきた。そして、この世界にどっぷりと関わってきた。どこの国でも、どんな社会でも、彼女たちの姿は必ずある。おおよそ、売春ビジネスをする女性がいない社会はない。 セックスワーカーには大きな需要がある。だから、そこに飛び込む女性が出てくるのは当然の話である。これを「需要と供給」と呼ぶ。 売春ビジネスに関わっている女性や、風俗で働いている女性たちは、別にセックスがした […]

◆詐欺メイク。「見た目が99%」にまで到達、広がる素顔とネットの巨大な乖離

男たちは見ている女性の顔は、その多くが化粧という仮面をまとったフェイクである。それは女性の本当の顔ではない。本当の顔がどんな顔なのか、付き合っている男はまったく知らないこともある。 しかし、これを問題視する男はほとんどいない。男は「美しい女と一緒にいる」という夢を見るために、あえて付き合っている女性の「現実の顔」を見ない。現実を知るというのは残酷なことなのだ。つらい現実は見ない方が幸せなのである。 […]

日本人女性が、アフガニスタンの女性たちを見て危機を覚えないといけない理由

タリバンを見ても分かる通り、彼らにはいまだ人権意識が低くて「女性は男の所有物」扱いなのだが、人間の歴史から見るとむしろタリバンの風習のほうが主流であったとも言える。人類の長い歴史の中で、「人権時代」はここ数十年のことだと言っても過言ではない。(鈴木傾城)

◆条件が揃ったら、あなたも「粗野で暴力的で無教養な女性」が好きになるはずだ

新型コロナウイルスのデルタ型の登場で、東南アジアもインド圏も最悪の状況になっている。これらの国々の真夜中に生きる女性たちはどうしているのだろうかと時々思ったりする。 彼女たちとは2年近くまったく関わり合っていないので、ここのところずっと白黒のままで生きているような寂しい気持ちが解消できない。ストレスでいっぱいだ。 この感情は何かに似ている。そうだ、「ホームシックに近いものかもしれない」と思い至った […]

◆痩せて飢えてギラギラした目をした、真夜中のハングリーな女性が好みに合う

最も強い人間とは誰か。それは、親兄弟もおらず、友人もおらず、貯金もなく、仕事もなく、最初から誰にも期待されず、社会に対して何も持たない人間だ。 なぜ彼らが強いのかというと、何も持たないがゆえに「どん底《ボトム》から這い上がりたい」という感情に突き動かされるのと同時に、最初から何も持っていないので思い切りバクチ的な勝負にも出られるからだ。 要するに、失うものがないと必死だ。 1955年から1973年 […]

◆20代前半の容姿の良い女性が、30代以降が主流の人妻風俗にいる理由とは?

美しい顔立ちをしていて容姿も優れているような女性は、「2対8の法則」や「20対80の法則」と呼ばれるパレートの法則でもある通り、「10人に2人くらいだ」という人もいる。あなたは、どう感じるだろう? 女性に当てはまるのであれば、男性にも当てはまる。爽やかな顔立ちをしていて容姿も優れているような男性は、10人中2人くらいいればいい方だ。いや、男性の場合はもっと少なくて10人中1人かもしれない。 「誰も […]

◆ベラルーシの女は最高に美しいとアンダーグラウンドの男たちは言っている

ベラルーシが今、大混乱に見舞われていることが国際ニュースで報道されている。 しかし、「ベラルーシ」と言われても、どんな国なのか、首都はどこなのか、どのような政治状況なのか、すらすら言える日本人はいないだろう。どんな国どころか、そもそもベラルーシという国が「どこにあるのか?」ということすらも知らない人の方が多いかも知れない。 もちろん、私にとってもベラルーシはとても遠い国で未知の国だ。ベラルーシはソ […]

◆コロナ禍は、風俗という「女性の最後のセーフティーネット」も破壊した

風俗産業はコロナによって壊滅的ダメージを受けている。これは風俗業界のメインストリートと化しているデリヘルも例外ではない。デリヘルは3月に入ってから客が激減し、デリヘル嬢も食べていけなくなった。 一部はそれでも鬼出勤してデリヘルにしがみついて生きている。そして、一部は昼職のパートやアルバイトのような職を探して生活レベルを落として生きている。 そして、さらに一部は違う分野にも参加している。(ブラックア […]

◆ミャンマーの男が好む女性モデルの写真から浮かび上がってくるものとは?

先日、ミャンマーの女性を取り上げたのだが、まだまだ東南アジアには「隠された美」がたくさんあるのだというのを私たちは再確認した。(ブラックアジア:東南アジアの「隠された美」、ミャンマー女性の美しさはまだ隠されている) ところで、このミャンマーの女性たちを眺めているうちに、ミャンマー人が東南アジア女性のモデルを集めたサイトに辿り着いた。 どこの国でもそうだが、モデルを扱った写真は、普通の女性が普通に撮 […]

20代の頃の私は40代以後の女性の美しさが分からなかったが今は普通に分かる

若さを失ったのを知り、絶望的なことになったと悲観する女性も多いが、実は世の中はよくできている。若い女性しか興味がない男もいるが、それと同じくらい、そうでない男も多い。「若すぎる女性とは話が合わないから、同年代の女性がいいんだ」という男もいれば、もともと熟れた女性のほうが好きな男もいれば、驚いたことに最初から歳などまったく気にしたことのない男すらいる。自然で好感が持てれば、それほど無理して若い格好を […]

◆アンダーブーブ。乳房の下側を見せる欧米の流行が大流行にならない理由とは?

いつだったか、タイで「アンダーブーブ(underboob)」が流行したことがあったのだが、すでに時代はプラユット首相の時代だったので、「こんなものはタイ女性に相応しくない」として禁止されてしまった。 アンダーブーブとは何かというと「乳房の下側の丸みを見せるファッション」だった。これは5年か6年ほど前から欧米の若い女性たちの間で「SNS映えする」というので流行して、主にインスタグラムなどで流行りはじ […]

◆女性によってまったく違う膣圧。それはベッドに入るまで分からないこと

整形手術にもいろいろあるのだが、容姿を整える手術の他に「膣縮小手術(膣壁形成術)」というのがあって、少なからずの女性が受けているようだ。 この手術は「膣のゆるみ」を改善するためのものだが、もともと体質的に膣がゆるい女性もいれば、出産が原因で膣がゆるくなってしまった女性もいる。出産によってはゆるんで広がってしまった膣壁が戻らなくなってしまったり、膣壁を構成する筋肉が断絶してしまったりする。 こうした […]

◆どんなワルでも、そこに「女」がいる。ワルに関わる女たちの特徴とは

上辺だけをきれいに巧妙に飾って、言葉巧みに女性からカネも身体も吸い取って破滅させる男がいる。そうした男は騙し方があまりにも巧妙すぎるので、女性が騙されたとしても仕方がない部分が大きい。熟練した詐欺師が本気になると誰も見抜けない。 しかし、そうした「見抜けないワル」とは別に、世の中には見るからに「この男はワルだ」とひと目で分かる男もいる。 チンピラやギャングのような男もそうだし、生まれながらにして粗 […]

◆乳房は、男への性的アピールと同時に他の女へのマウントにもなっている

アメリカの『セブンティーン誌』は、女性の健康科学の医学論文を引いて世界108ヶ国の女性の胸の平均を調べ、どの国の女性が大きな胸を持っているのかを順番に調べたデータを発表した。 1万1682人の28歳の女性を調べた結果、大きな胸の女性が多い国のナンバーワンが分かった。それは「アメリカの白人女性」だった。 この平均は豊胸手術をした女性が含まれているのかどうかは分からないが、そうではなかったとしてもアメ […]

◆「子供は死ねばいいと思ってる」と私にさらりと言った美しい女性がいた

タイ・バンコクの歓楽街には無数のゴーゴーバーがある。そこで出会ったひとりの女性と一緒にいる時、彼女は「自分の生んだ子供がかわいくない」「子供は死ねばいいと思ってる」と、さらりと私に言った。 「本気なの?」と私が言うと、彼女は屈託なく”100%, Yes!”(100%、そうよ)と答えた。 そんな母親も中にはいる。そんなことくらいは私も知っていたが、率直にそのように言う女性を前 […]

◆美人インスタグラマーの死。女性が活躍すると殺される国は存在する

閲覧注意 残虐過激武装組織ISIS(イスラム国)が壊滅状態と化して、イラクは復旧にはまだほと遠いものの、治安は以前に比べるとゆっくりと回復している途上である。 首都バグダッド(バグダード)も地方都市もインフラは破壊されたままの場所が多く、「早く何とかしてくれ」というデモもしばしば起きている。 バスラでも「停電と水不足の改善を!」というデモが起きているのだが、このデモの主催者は、実はスアド・アル・ア […]

◆アニメの女の子のようになりたいと19回の整形をして合併症の嵐に

スマートフォンとSNSの普及で、女性が簡単に自分の写真をインターネットに上げられるようになっていくと、多くの女性が自分の顔写真や身体をアップして承認欲求を満たすようになっていった。 飾った自分の容姿を上げるたびに「いいね」が付くようになり、自分のアカウントが多くの人たちにシェアされるようになっていく。シェアされた数字も「いいね」された数字もその増減がリアルに見える。 そうすると、「もっと多くの人に […]

◆人類の歴史は殺戮の歴史であり、地獄はどこにでも口を開く

イラクの少数派であるヤジディー教の女性は、イラク一帯がイスラムの狂信的過激派集団であるISIS(イスラム国)に蹂躙されるようになった2014年以後から急激に危険な環境に堕ちていくことになった。 イスラム教徒ではないヤジディー教徒たちは殺戮の対象となり、女性たちは性奴隷として転売されるようになった。 ラミヤ・アジ・バシャールもそんな女性のひとりだ。彼女はISISの兵士に家族と共に捕まえられ、両親と男 […]