売春宿

◆連れ込まれただけで病気になりそうな「どん底の売春宿」とはこんなところだ

人は誰でも衛生的で清潔で安全で心地良い場所にいたいと思うし、女性とふたりきりになるのであれば、なおさら清潔な場所が欲しいはずだ。しかし、世の中には貧困と格差がはびこっていて、貧困街にはそんな上品な場所は存在しない。 私自身も東南アジアの貧困街に長らく沈没してきたので、東南アジアの凄まじく不衛生な場所はよく知っている。 1980年代の終わり頃、タイの首都バンコクにあるヤワラー地区の場末の宿に泊まって […]

◆キャサリン・シアーズ。自分の妻が売春でカネを稼ぐのをあなたは許容するか?

表社会に生きる高学歴の男なら、もし自分の妻がストリップや売春でカネを稼いでいたら大きなショックを受けるはずだ。 まして、結婚後も「セックスが楽しいから売春で稼ぎたい」と言ったら、一瞬にして離婚を考えてしまうだろう。 しかし、アメリカ・アイオワ州で共同法律事務所を経営する弁護士ジョン・シアーズは、自分の妻が「自分は今までストリッパーも売春もしていたので、これからも売春が合法であるネバダ州でセックスの […]

◆この殺伐とした売春宿の動画を見れば最底辺の地獄が分かる

哀しい国があると書いた。東欧のモルドバだ。誰も知らないこの国は、貧困と停滞と国際社会の無関心の中で放置され、グローバル・メディアの報道に上がることはほとんどない。 モルドバだけでない。東欧の多くの国、ルーマニア、ブルガリア、マケドニア、セルビア、ハンガリー、スロバキアなど。ウクライナなどもここに含めていいのかもしれない。 これらの国々は完全に忘れられていると言っても過言ではない。貧困に覆い尽くされ […]

◆売春宿。私が寝泊まりしてきた東南アジアの売春宿の部屋

普通の人は東南アジアやインド圏の荒廃した売春地帯には近寄らないし、まして売春宿に泊まることもないので、ひとことで「売春宿」と言ってもどんなところなのか、想像すらもできない人の方が大半だ。 売春宿は、狭く、古く、殺伐として薄汚れているところが多いのだが、こういった場所は写真を撮るところではないので、ほとんどは記録に残らない。 私も数千以上もの売春宿の部屋に転がり込んでいるはずだが、その部屋を写真に残 […]

◆ムーンライト・バーニー・ラーンチ。ネバダ州の合法売春宿

アメリカは州によって法律が違うが、それは売春の扱いにも言える。アメリカの多くの州では売春が違法だが、ネバダ州の一部では合法だ。 ネバダ州と言えばラスベガスだが、実はラスベガス自体は売春が違法(と言ってもフリーの売春女性がうようよいて信じられないかもしれないが)になっており、合法売春はほとんどが田舎に存在する。 「合法売春宿」というのがネバダ州には30軒弱存在する。そして、その中でも世界で一番有名な […]