児童売春

◆改めて東南アジアの児童売春の実態を振り返る。そして今後はどうなるのか?

『週刊SPA!』に取材を受けて、東南アジアの児童売春事情について語ったのだが、その一部がまとめられて2023年2月14日号で掲載された。 昨日、Yahooにも掲載されたということで報告が来たので、紹介したい。この記事の3ページ目に載っている。(週刊SPA!:「まずは母親を懐柔して…」少女が食い物にされる“キッズアイドル撮影会”の鬼畜現場) 私は日本の事情はほとんど何も知らないのだが、東南アジアで何 […]

◆少女の人身売買や強制売春が止まらないフィリピンと、その解決が難しい理由

2022年12月8日、フィリピン政府はひとつの深刻な問題について国連と会談し、その後メディアに向けて何が起きているのかを説明した。 「フィリピンの児童の売買と性的搾取の現状は世界で第一位を占めている。我々は国連に公的な手紙を渡したが、それはマルコス政権がこの問題に対して宣戦布告したという内容が書かれている」 「私たちは世界で最も深刻な児童の性的搾取の問題を抱えており、これはなくすべきだ。マルコス政 […]

◆10万人の少女が売春をする国。彼女たちを28ドルで買っている男たち

世界は、すべてにおいて「不公平」である。そして、不公平さは強者と弱者を生み出す。 世の中の圧倒的多数の人は、不公平に気付いてもそれに対して何かしようとはしない。不公平な社会の中で、弱者を救おうともしないし、逆に弱者の弱みにつけこもうともしない。つまり、彼らは傍観者だ。 人々が傍観者になるのは仕方がないことだ。誰もが人生を生きるのに精一杯だ。 しかし、世の中には不公平を憂いて弱者を救済しようとする人 […]

◆インドでは「1ヶ月のレンタル妻」以上に衝撃的な闇がある

2013年3月。スーダンのナイル石油に勤務する45歳のある男がインドのハイデラバードで17歳のインドの女性と結婚する決意をした。最底辺のカーストの未成年の娘だった。 ただし、この男は彼女と一生を添い遂げるつもりはまったくなく、「1ヶ月だけでいい」と言った。 彼女は結婚する意思はまったくなく、そして彼女の両親も最初は消極的だったが、スーダンからやってきたこの男は1万ルピーをこの両親に支払う約束をする […]