フェチ

◆説明できない感情。私はそのとき本能レベルか動物的直感で何かを感じていた?

白人《ファラン》たちは、すでに何年も前からヒゲを伸ばすのが流行っていて、中には中東のイスラム教徒のような長いヒゲをたくわえているアメリカ人も珍しくなくなった。 最近のパタヤなどの動画を見ても、ヒゲを伸ばした白人《ファラン》がかなり多くなっているのが見て取れる。 一方で、中国・韓国・日本などは顎髭を生やす男たちは見かけるようになったものの、全体としてそれほどヒゲを生やした男たちはあまり見かけないのが […]

◆次々と摘発されていく乱交パーティー。世間は彼らの不品行を非難するが……

2022年6月に、静岡県浜名湖畔の施設で乱交パーティーが摘発された事件があった。この事件は主催者が自衛官であったことと、乱交パーティーに参加した人数が120人という大規模であったことで大きな話題となった。ちなみに、この男女2名は不起訴処分となっている。 その後も、乱交パーティーは次々と摘発されている。8月には7人の主催者が運用する乱交パーティーが摘発されたのだが、この主催者には医師も僧侶もいたとい […]

◆ゆがんだ性的嗜好は、いったい何が生み出すのか不思議に思ったことはないだろうか?

デリヘル嬢の話を聞いていると、彼女たちはしばしば「奇妙な客」に遭遇した時の話をしてくれる。女装しながら性サービスを受ける男の話を新神戸に住むデリヘル嬢に聞いて、「そんな男もいるのか」と驚いたこともあった。 『その女装がすごいんですよ。アルプスの少女ハイジに出てくるクララって知ってます? あの格好。金髪のカツラをかぶって、ブラジャーとビキニをつけて、ブラジャーの中にはニセモノのシリコンおっぱいが入っ […]

◆再び広がっている若い女性たちのアングラ・ビジネス。かつて見た時代の再現

2022年2月18日、福岡県八女市で49歳の無職の男が逮捕されている。この男はコインランドリーから女性の衣服を盗み回っていたのだが、自宅からは1000点もの女性の下着・制服が見つかっている。 女性の下着に異様なまでに執着心を持つ男であることが、その枚数で分かる。実は、下着を盗む男たちは常習性と習慣性があって、手持ちの下着だけではまったく満足できない。次から次へと下着を盗んでいく。 そして、その執着 […]

◆「男を読む」元風俗嬢。「体液マニア」の男がいるなど99.99%の人間は知らない

(前編はこちら) 歌舞伎町の喫茶店で、際どい話をしている彼女は、もう風俗を辞めてしまっているので恰好を見ても化粧を見てもまったく「普通の女性」であった。 端正で好感が持てる顔をしており、派手な化粧をすればまったく違う女性に変身しそうだが、彼女は「夜の匂い」を完全に自分から排していた。これみよがしなブランド品を身につけるわけでもなく、雰囲気はごく普通の中小企業に勤めている女性会社員という雰囲気だ。 […]

◆「男を読む」元風俗嬢。タバコ吸っているかどうか、勃ちが良いか悪いか分かる?

事情があって風俗は辞めてしまったが、それまではフェチ系の風俗やデリヘルの人妻店を転々として生きていたという女性に会った。 「ゴジラビル」と言われている新宿東宝ビル付近で会って、アメリカブランドのドーナツ店のカフェに入ろうとしたのだが、彼女は「太りたくないので甘いものは控えている」というので、普通の喫茶店に入ることにした。 東宝ビルの裏手には私の馴染みの喫茶店がある。この喫茶店は歌舞伎町のど真ん中に […]

◆「いたぶられるのが嬉しい」という女性を意識的に理解しようとしなかった

今までブラックアジアでまったく取り上げてこなかったアンダーグラウンドに「SM(サド・マゾ)」の世界がある。海外では「ボンデージ」とも呼ばれる世界で、ひとつの性のスタイルとしてよく知られている。 サドの方は「加虐性愛」と呼び、マゾの方は「被虐性愛」という。 私がまったくこのSM(サド・マゾ)の世界を取り上げて来なかったのは、加虐性愛の方も被虐性愛の方も「まったく理解できない」からである。 いや、理解 […]

◆網タイツを着けたセックスワーカー。私が網タイツのフェチになり損ねた理由

東南アジアはどこも暑い国なので、ストッキングやタイツを履いている女性はほぼ見かけないし、靴下を履いている女性も見ない。 タイの首都バンコクでも、オフィス街でしっかりとビジネス服を着ている女性も、足元を見たら、生足の素足に開放感の高い靴を履いていたりする。しっかりとした靴を履いていても、やはり靴下は履いていないことが多い。 暑い国でストッキングや靴下はさすがに蒸れるということもあるし、東南アジアでは […]

◆幼児に戻る。戻ってくれる男が、彼女にとっては自分を愛してくれている証拠

多くの女性に会っていると、自分とはまったく世界に生きる衝撃的な破壊度を持つ女性とたまに遭遇する。 東南アジアの女性たちもインド圏の女性たちも、それぞれが容姿も性格も個性的で、目の前に現れる女性のすべてがそれぞれ他人と違って深い好奇心がそそられた。こうした女性たちのことは『売春地帯をさまよい歩いた日々』で書いた。(ブラックアジア:『売春地帯を、さまよい歩いた日々』これがブラックアジアの原点) 日本は […]

◆窃視は禁止されても「バレないように注意深くやろう」と常習者は考える

新年早々、スマートフォンを自分のカバンに入れて床に置き、女性のスカートの中を盗撮していた男が現行犯逮捕されている。この男は東京都環境局に勤める中村大輔という33歳の男だった。 きちんとした職業に就いている男が人生を棒に振るような行為をわざわざ起こして逮捕されているのだから、女性のスカートの中をのぞきたいという男の欲求は凄まじく強烈であることが分かる。 エスカレーターで前に立っている女性のスカートに […]

◆男の理性を奪うTバックに取り憑かれたフェチはどこまで突き抜けるか?

五反田が「フェチの聖地」であるというのは、私は風俗嬢に教えてもらうまでずっと知らなかった。 それまで五反田は何度か歩いたことがあったが「ここはフェチの聖地」だと宣伝されているわけでもないので、風俗の世界やアンダーグラウンドの世界に関心のない人は何十年もこの地で働いていたとしても知らないままだろう。 ところで、この「フェチ」というのは「フェティシスト」の略である。フェティシストとは『特定の種類の物に […]

◆歌舞伎町で、首輪をつけられて引き回されていたマゾの男

歌舞伎町のホテル街で、ひとりの痩せ細った男が体格の良い女性に首輪を付けられて引き回され、街中で人間イスにされて耐えているという光景が写真に出て出回っている。 この写真を見ると、確かに場所に見覚えがある。住所で言えば新宿区歌舞伎町2丁目27番地の交差点だ。 男が人間イスにされているのは「ホテル・ラビオ」の向かいの駐車場である。 近くにはホストクラブやラブホテルが林立しているのだが、この奇妙なカップル […]

◆スカートの中を撮るのは「性的搾取」であるという非難

アメリカのファッションブランドに「カルバン・クライン」という企業がある。通称「ck」として知られるブランドで、下着のメーカーとしても知らない人はいない。 親会社は「PVH(フィリップス・バン・ヒューゼン)」と言って、現在はアメリカのアパレル業界で第5位にある企業だ。カルバン・クラインは同名の創始者が経営していたのだが、2002年にPVHに売却してその傘下に入っている。 ファッション業界は浮き沈みが […]

◆女性器の匂いを愛する男のための香水さえ、世の中にある

女性の匂いは魅惑的で性的で特別で心地良いものだ。女性と一緒にいるというのは、匂いでもまた心地良くなれる。 私が好きなのは東南アジアの女性たちが何気なく使っているボディーパウダーの匂い。ボディーパウダーの粉っぽく甘い香りと女性の匂いが混じると、私はとろけるような甘美な気持ちになる。 あるいはインドのお香の匂いを衣服や身体に染みつかせたインド女性の強い匂いも好きだ。インド女性の、あの暗闇でも爛々と輝く […]

◆スパンキングを心から愛する英女性パンドラ・ブレイク

世の中には、いろんな性的嗜好を持った女性がいる。男にもいろんな性的嗜好の男がいると共に、女性にもやはりいろんな性的嗜好を持った女性がいる。 日本人にはあまり理解されていないのだが、欧米ではよく知られ、愛好家がたくさんいる特殊な性的嗜好に「スパンキング」というものがある。 スパンキングとは、女性をうつぶせにさせて臀部を叩く行為を言う。 スカートをめくり、下着を降ろさせて、剥き出しの臀部を叩く。平手で […]

◆体液から強酸。頑なに「生身の女性」との接触を避けた男の結末

2015年4月に入ってから、群馬県高崎市で4人の女性が硫酸とみられる液体をかけられる事件が多発していた。 ただ、硫酸と言ってもかなり薄められていたもので、海外の女性の顔面を悪意を持って破壊するものとはまた少し違ったものだった。 被害にあった女性は主に足を狙われていたのだが、薄められていたとしても塩酸だったので、ストッキングやカバンが溶けるなどの被害があり、皮膚にも軽い火傷があったようだ。 警察は監 […]

◆ますます増える盗撮事件。僧侶も、警察官も、教師も逮捕

スマートフォンが先進国にも途上国にも満ち溢れるようになった結果、そのスマートフォンのカメラを使った盗撮もまた山ほど溢れるようになった。日本もそうだが、海外でもその傾向は変わらない。 タイのBTS(スカイトレイン)のエスカレーターは結構長いところもあったりするのだが、そこで女性のスカートにスマートフォンを突っ込んで、まわりの男たちに捕まって大暴れした男が逮捕されている。 このスカイトレインでの盗撮は […]

◆一部の男が、生身の女性よりも下着に強く執着する理由とは

タイ警察は2012年1月25日にひとりの男を逮捕した。48歳のこの男は空き巣を専門にしている犯罪者で、バンコク・ヤワラー地区の宝石商から大量の宝石を盗んで逮捕されていた。 警察はすぐさまこの男の車の中から1000枚にも及ぶ女性の下着を発見した。余罪を調査するためにこの男の自宅を家宅捜査したところ、さらに大量の下着を発見した。 それは、1万枚にも及ぶ女性の下着だった。ブラジャー、靴下、ストッキング、 […]