ファッション

◆網タイツを着けたセックスワーカー。私が網タイツのフェチになり損ねた理由

東南アジアはどこも暑い国なので、ストッキングやタイツを履いている女性はほぼ見かけないし、靴下を履いている女性も見ない。 タイの首都バンコクでも、オフィス街でしっかりとビジネス服を着ている女性も、足元を見たら、生足の素足に開放感の高い靴を履いていたりする。しっかりとした靴を履いていても、やはり靴下は履いていないことが多い。 暑い国でストッキングや靴下はさすがに蒸れるということもあるし、東南アジアでは […]

今年の冬、シュマグ(アフガンストール)を「ゲリラ巻き」する人が出現するか?

アフガニスタン人みたいな格好が好きだとか、着てみたいとか、魅力を感じるとか、そんな風に公言したことは一度もないし、これからも他の人にそれを言うことは決してないだろう。あの格好は、タリバンやアルカイダやビンラディンのせいで、「テロリストの服装」というイメージしかないし、タリバンが今もあの格好でアフガニスタンで武力闘争をしている限り、そのイメージは覆ることはないはずだ。(鈴木傾城)

◆アンダーブーブ。乳房の下側を見せる欧米の流行が大流行にならない理由とは?

いつだったか、タイで「アンダーブーブ(underboob)」が流行したことがあったのだが、すでに時代はプラユット首相の時代だったので、「こんなものはタイ女性に相応しくない」として禁止されてしまった。 アンダーブーブとは何かというと「乳房の下側の丸みを見せるファッション」だった。これは5年か6年ほど前から欧米の若い女性たちの間で「SNS映えする」というので流行して、主にインスタグラムなどで流行りはじ […]

◆いよいよ禁止になったタイ女子学生のぴっちりしたブラウスとミニスカート

タイの大学で世界ランクでトップになる項目があるという。それは学問ではなく、女子大学生の服装だ。 世界の多くの大学では私服が当たり前になっているのだが、タイは珍しく制服を着ることが規定されている。 タイは今でも人々の経済格差が極端に開いている国なのだが、数十年前は今どころではなく、ほぼ超資産家クラスと極貧クラスであるのが普通だった。タイの大学は学生の経済格差を少しでも目立たなくするために制服を着せる […]

◆ショート・ジーンズ派「彼女のジッパーを下ろす喜びを捨てるのかい?」

欧米女性がヨガやフィットネスから生まれたレギンスを着こなして、セクシーさを際立たせている。(ブラックアジア:レギンス。欧米で大流行のレギンスはアジア圏ではまるで流行しない?) レギンスは足の長い女性やヒップが盛り上がった女性にこそ似合うファッションである。欧米の女性がこれを履きこなすというのは、自らの長所をよくアピールできる利点がある。 足の長さで言うと、東南アジアではタイ女性が比較的足の長い女性 […]

◆レギンス。欧米で大流行のレギンスはアジア圏ではまるで流行しない?

欧米では1970年にヒッピー・ムーブメントの中で精神世界が見直され、ヨガが一大ブームになったことがあった。 その後、このヨガ・ブームは廃れたのだが、2000年代に入ると、大手フィットネスクラブが通常のフィットネスやストレッチとは別に「ヨガ」を取り入れるようになった。これが女性のフィットネス愛好家に受けた。 元々はインド発祥だったヨガは今では欧米の文化にすっかり溶け込んで、2010年代になると、もは […]