イギリス

◆死体安置所の怪物。わかっているだけで101人の女性の遺体を屍姦していた男

1987年、イギリス・タンブリッジウェルズで2つの殺人事件が起きていた。25歳の女性ウェンディ・ネル、20歳の女性キャロライン・ピアースが、殺害された事件である。どちらの女性も激しく殴打され、絞殺された後にレイプされていた。 検死結果、女性の遺体は二度に渡ってレイプされていることがわかった。 しかし、この当時はまだDNA検査などの技術が発達しておらず、事件は未解決のまま忘れ去られていった。しかし2 […]

イギリスは、社会不安が「巨大暴動」という形で再燃してもおかしくない状況に

イギリスもまた超格差社会である。『今日のイギリスは、先進国の中で最も不平等な国の1つ』と英社会学部教授は指摘する。イギリスでは5人に1人が貧困状態で暮らしている。50万人近くがフードバンクを利用している。女性の中には生理用品が買えないという理由で学校を休んでいる女性もいるほどだ。(鈴木傾城)

EU離脱でイギリスは無傷でいられないが、本当の危機に落ちたのはむしろEUだ

移民・難民を大量に受け入れたドイツのメルケル首相は、もはやとっくの前に支持を失っており、もう「末期状態」だ。フランスもオランダも北欧も、移民・難民に融和的な政党が見捨てられつつある。今後、EUはブレグジットを見て「うちもEUを離脱すべきでは?」とそれぞれの国の国民が声を上げるようになっていくのは間違いない。ブレグジットによってイギリスは確かにダメージを受ける。しかし、本当のことを言えば、「もっとダ […]

◆イギリスが史上最悪の「ポン引き国家」であった事実と人類のドラッグ禍の歴史

阿片(あへん)が国中に蔓延するのを防止しようとする清に対して、イギリスは強引にそれを認めさせようとしていた国家である。当時のイギリスは、まさに世界最大の「ポン引き国家」だった。清という国家が国民を守るために阿片を禁止したら、それに難癖を付け「ドラッグを売らせろ」と言ってイギリスが戦争を仕掛けた。イギリスは4000人もの軍隊を中国に送り込んで戦争に臨み、2年に及ぶ紆余曲折の戦いの結果、最終的に清を完 […]

イギリスのEU離脱が2019年3月29日に行われ、世界は大混乱に落ちるか?

イギリスのEU離脱は2019年3月29日午後11時に行われると決まっている。 イギリスがEU(欧州連合)を脱退するか残留するかの国民投票をしたのは2016年6月23日だったが、大番狂わせでEU離脱に決まった。あれからイギリス国内では離脱派と残留派が国を分断するかのように激しく対立し合って今もなおイギリス国内は揺れている。 イギリスがEUを脱退することになると、イギリス自身がEU(欧州連合)という自 […]

ケイティ・パイパー。アシッド・アタックから立ち直った女性

閲覧注意 アシッド・アタックとは、人間の身体をドロドロに溶かす強酸を相手にぶちまけて苦しませるという卑劣で恐ろしい犯罪だ。主に女性が被害者になることが多い。 このアシッド・アタックの事件はブラックアジアでもシリーズとして、数多く取り上げている。(アシッド・アタックされた女性たち) インド圏、特にイスラム圏のパキスタンやバングラデシュではとても残酷なアシッド・アタックの事件が続いており、どんなに刑を […]