アフリカ

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◆ナイジェリアで起きている残虐で猟奇的な売春婦殺害事件

閲覧注意 ナイジェリア・ラゴスと言えば、アフリカを代表する巨大都市だが、例によって治安はあまりよくない。しばしば暴動が発生し、殺人が横行する。 ラゴスは「世界最悪の都市」にもしばしば選ばれているのだから、その治安は最悪のレベルにあると言ってもいい。 ラゴスを取り巻くようにスラムが存在し、貧困層が生活に困窮して犯罪を引き起こす。 売春女性も多く、ナイジェリアの売春女性はこのラゴスから欧州に売り飛ばさ […]

◆ネルソン・マンデラ。人種差別主義を超えたアフリカの偉人

歴史はときどき人間離れした聖人を生み出すのだが、南アフリカのネルソン・マンデラはそういった偉大な人間のひとりだろう。 かつて、南アフリカはアパルトヘイトという人種差別政策を取っていた。 しかし、ネルソン・マンデラは「人間は肌の色、性別問わず平等である」と信念を持って戦い、1962年に逮捕されて国家反逆罪として終身刑を言い渡された。44歳の時だった。 以来、27年間も刑務所に放り込まれて強制労働をさ […]

◆メンデ・ナーゼル。奴隷というのは、過去の存在ではない

スーダンの山岳地帯にはヌバ族という民族が暮らしているが、このヌバ族が大虐殺されていることは以前にも取り上げたことがある。 誰もヌバ族には関心がない。だから、それをいいことにスーダンのオマル・バシール大統領はヌバ族を徹底的な大虐殺を行っている。 また、ジャンジャウィードと呼ばれるアラブ系の民兵がこのオマル・バシールと組んで、ヌバ族の大虐殺、略奪、放火、レイプ、人身売買を行っている。 それを糾弾したの […]

◆ミス・ランドマイン。地雷で手足を吹き飛ばされた女性たち

1990年代後半、カンボジアのバッタンバン州に行っていた頃に言われたのは、「絶対に道ではないところを歩くな」ということだった。 「地雷がある」 バッタンバン州では2000年を過ぎても、戦争で破壊された戦車の残骸が道ばたに転がっているような国だったから、草むらを分け入ったら本当に地雷が爆発する可能性があった。 真っ赤な背景に骸骨の絵が描かれた”Danger!! Mines!” […]

◆ヘイトスピーチに扇動されて、民族大虐殺が起きたルワンダ

ルワンダでは1990年から部族対立が非常に先鋭化し、1994年にはジェノサイド(国民大虐殺)が吹き荒れた。 わずか4ヶ月ほどの間にルワンダ国民の50万人から100万人が殺されたのだから、これは尋常な数ではない。 1990年からフツ族とツチ族の憎悪はラジオのヘイトスピーチ(人種差別扇動)で深まっていくようになり、ある日、ダムが決壊するようにフツ族による虐殺が開始された。 ここで重要なことがある。ルワ […]

◆同性愛者の顔写真・氏名・住所を掲載して「処刑しろ」と煽るウガンダ

2011年1月、アフリカ・ウガンダの同性愛活動家が撲殺されているのが見つかったという。 デービッド・カト氏である。ウガンダでは同性愛が禁止されており、違反した場合禁錮14年の刑になる。 また市民の間でも同性愛に対しての偏見や差別が非常に強い。同性愛者に対するリンチは日常茶飯事だったとも言われている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? […]

◆9ヶ月の赤ん坊もレズビアンも。南アフリカのレイプ地獄

アフリカではレイプが横行していて、女性に取っては非常に危険な「大陸」となっているが、それはアフリカで最も先進国である南アフリカでも例外ではない。 例外どころか、アフリカでも最大のレイプ犯罪国家であり、世界でも最悪だと言われている。 何しろ「南ア男性の4人にひとりがレイプ経験者(南アの男性の27.6%がレイプ経験者)」だと2009年6月に「医学研究評議会」(MRC)が発表しているのだから穏やかではな […]