一般

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日本に憧れていた途上国の若者を踏みにじる日本社会に、未来はあるのか?

留学生・実習生を大量に入れ、奴隷労働に追いやる日本。今の日本社会は、途上国の若者を搾取することによって成り立っている。それに気づく必要がある。彼らが絶望し、日本人を嫌うようになり、生きるために犯罪に手を染めるようになっていく。それは、とても悲しい光景だ。(鈴木傾城)

日本は自由な社会だから、何でも好きな仕事ができると思ったら大間違いだ

日本でも「学歴」がないと、それだけで職業選択の自由は大幅に制限される。「日本は自由な社会だから何でも好きな仕事ができる」と思ったら大間違いで、学歴で職業は区分けされている。場合によっては正社員にもなれない。職業選択の自由があるというのは幻想で、そんな自由はない。(鈴木傾城)

トランプの敗北。グローバル化と反グローバル化の戦いは、これから始まる

ドナルド・トランプは公然と移民の排斥を訴え、グローバル化よりもアメリカの労働者の権利を守ろうとし、アメリカに製造業を戻そうとし、アメリカ人の国益を最優先に考えた。普通のアメリカ人にとってそれは良かったかもしれないが、エスタブリッシュメントにとっては明らかに邪魔な存在だった。(鈴木傾城)

長引くコロナ禍が社会を荒廃させ、カルトを呼び込むのではないかと懸念する

カルト教団を外部から見ると、なぜ子供騙しのようなものに引っかかる人間がいるのだろうか、と疑問に思う人もいるかもしれない。自らのカルトに引き込もうとする教祖のエネルギーを見くびったら駄目だ。圧倒的な自信と、信じられないほどの情熱と、激しい口調と、数々のパフォーマンスを行えば、目がくらむ人が出てくる。(鈴木傾城)

コロナ禍で社会が激変し安倍首相も辞任した2020年。鈴木傾城の偽らざる気持ち

コロナ禍はまだ続いていて景気も悪い。私もいろんな人に会っているのだが、どん底(ボトム)に生きている人の厳しさは尋常ではないのも感じる。本当にみんなギリギリのところで何とかやりくりしている。2019年とはまったく環境が違う。「傾城さん、今年は世の中変わってしまったよね」と、私にしみじみ言った人もいた。「本当にそうだね」と私も答えた。(鈴木傾城)

絶対貧困が増え、膨大なストリート・チルドレンが街を覆い尽くす国も出てくる

日本人のほとんどは、ストリート・チルドレンに揉まれた経験がない。そのため、彼らを無視できない心境になる。無視したくても、それを上回る執拗さと粘り強さであなたの施しを求めてくる。あなたが誰かひとりに施すと、それ以上の子供たちがあなたを取り囲む……。(鈴木傾城)

辞める決断。人間と植物が違うのは、人間には足があって移動できることである

耐えられないような重度なストレスで自分が潰れる結末が見えているのであれば、それは自分の世界ではない。自分の居場所ではない。そうだと悟ったのであれば、そこから抜け出るのが最適の選択となる。環境のほうを変えるように努力するという生き方もあるが、その世界に人生を捧げるつもりがないのであれば、それ自体が苦痛の人生になってしまう。(鈴木傾城)

アメリカ次期大統領は、湧き上がる社会不安の中でうまく舵取りができるか?

アメリカはどちらが大統領になっても国民が割れ、世論が割れ、対立が激化する。すでに格差と貧困はアメリカでも隠し切れないほどの社会問題と化している。政治の混乱や対立が起きており、やりたい放題のリベラルに対して右派もまた先鋭化している。予期せぬことも起こり得る。(鈴木傾城)

コロナで経済苦、政権と王室は堕落し、抗議活動で政治的混乱に陥っているタイ

プラユット政権と王室はタイ民衆の「敵」となった。もしプラユット首相が今のような強硬なやり方を改めないのであれば、タイの抗議デモはいよいよ「暴徒化」していくことになる。タイの抗議デモはいったん起これば非常に長く続く。そして、タイの混乱を鎮めるプミポン国王はもういない。(鈴木傾城)

将来は良くなることもあるが、逆に悲惨なまでに悪化することもあるのだ

コロナは社会を激変させた。誰もが想像しなかった巨大で凶悪な波だった。そんな中、収入が途絶え、自殺に追い込まれた人たちは、努力しなかった人なのか。不真面目な人だったのか。だらしがない人だったのか。いや、そうではない。「時代」が彼らの人生をなぎ倒している。(鈴木傾城)

プラス思考と成功はリンクしていない。つらい現実を忘れさせるための現実逃避

プラス思考は得体の知れないカルト宗教のように広がっていき、それを信じる人間がカルト教団の信者のようにそれを礼賛するようになった。プラス思考を持つのは心地良い。夢に浸れる。しかし、プラス思考は成功を約束するものではない。しばしば現実に粉砕される。(鈴木傾城)

人類の歴史は虐殺の歴史。歴史はいかに残虐なのかを日本人はよく学ぶべきだ

人類の歴史を長いスパンで見ると、淘汰された民族は夥しいリストになる。言葉も消され、伝統も、文化も、すべて根絶やしにされる。衰退した民族が、そのまま「保存」されるのはあり得ない。衰退した国家には強大な国家が入り込み、強大な国家が衰退した民族を駆逐していく。非常に荒々しい手段で、強制的に歴史から消していく。(鈴木傾城)

小宮克久。タイ・チェンマイでマリファナを大量栽培して逮捕された日本人

小宮克久はこの有機栽培のマリファナ栽培事業に200万バーツ(約680万円)を費やし、月40万バーツ(約136万円)の売り上げを上げることも目標としていたと語っている。証拠として押収されたのは、407本のマリファナ。数百本のマリファナエキス、乾燥したガンジャ(乾燥大麻)、そしてマリファナの種子、抽出器具だ。小宮克久は「許可を得ている」と言っているのだが、タイ警察当局は明確にそれを否定している。(鈴木 […]

パチンコ依存者はドラッグ依存者と同じ。そこに落ちたら極限の地獄が待つ

パチンコには日常生活では味わえない強烈な興奮と快楽が仕掛けられている。この「興奮・快楽」のサイクルを覚えると、脳がそればかりを追い求めるようになり、抜け出せないパチンコ依存を生み出すことになる。しかし、日本社会は今もなお危険なパチンコが野放しである。(鈴木傾城)

労働は外国人にやらせ、戦争はアメリカにやらせ、生活はベーシックインカムで

帝国の国民は衆愚主義に染まって堕落する。衆愚の「愚」は、もちろん「愚か」であることを意味している。「パンとサーカス」を与えるのが衆愚政策であり、それで皮肉にも政治が安定し、文化は爛熟して芸術も花開く。しかし、その爛熟は崩壊の兆しでもある。では、現代人はローマ帝国やら大英帝国の教訓から学んで「パンとサーカス」にうつつを抜かさない人生を送っているのだろうか。(鈴木傾城)

ジュリエット・グレコ。私が愛していたフランスのシャンソン歌手が亡くなった

私はフランスの売春宿で育って路上から成り上がっていったシャンソン歌手エディット・ピアフにとても恋い焦がれていた時期があった。「愛の讃歌」は美しい歌だ。今でも聞くと身震いする。 彼女の人生を描いた映画もあったのだが、それほどいろんな映画を観たいとは思わなくなった私もこの映画だけは必ず観ると決めたほどエディット・ピアフに惚れていた。(ブラックアジア:エディット・ピアフ。幼少時、娼婦たちと暮らした国民的 […]

民族浄化の嵐が吹きすさぶ。習近平のチャイナ・ドリームは実現するだろうか?

「習近平は皇帝になろうとしている」「それも世界を支配する皇帝になろうと本気で動いている」と推測する分析者は多い。習近平は用意周到に自分に敵対する人間を葬り去って来たし、しきりに個人崇拝路線を仕掛けている。習近平は毛沢東を模倣しながら、毛沢東以上の存在になろうとしている。(鈴木傾城)

「日本のここがおかしい」「欧米はこうだ」「日本も見習え」というワナ

マスコミは「日本のここがおかしい」「欧米はこうだ」「日本も見習え」と、しばしば主張する。政権攻撃と日本人の自虐に「どこそこの国を見習え」論法は効くのだ。「外国はこうなのに日本は違う。外国を見習え」とマスコミが言うのは、日本人が「他人の顔色を読んで評判を異常に気にする民族」ということを知っているからこそ、仕掛けてきているワナである。(鈴木傾城)

被害者ビジネスをする極悪で醜悪な人間が「優しい世界」を食い荒らしていく

日本人は日本という国が「犯罪が少ない社会だ」とか「民度が高い社会だ」とか言って自画自賛することも多いのだが、すべての日本人は自戒する必要がある。そうした「優しい世界」に過ごしていると、悪逆無道かつ極悪非道で善意の欠片もないような世界に免疫がなくなる。悪意の塊のようになった醜悪な被害者ビジネスをする人間のクズさに圧倒される。(鈴木傾城)

人間を痺れさせ、痛みを消し、酔わせ、殺し、陶酔させる「未知の何か」がある

アヘン、コカイン、ニコチン、そして猛毒物質と言われているトリカブト等は、すべて原料が植物であることを見ても分かるとおり、アルカロイド系だ。神経を痺れさせ、大量に服用すれば死ぬ。ところが、微量であれば薬になる。それも、非常に劇的な作用をすることが多い。アヘンは毒物ではないかと言われるが、そのアヘンでさえ量を間違えずに使うと鎮痛剤になる。(鈴木傾城)

身勝手な人間が社会で目立つようになったので、私たちは注意する必要がある

自分がビジネスをするのに、身勝手な人間と組んで良い結果が生み出せるだろうか。あるいは、自分の人生のパートナーや友人となるべき人を選ぶのに、身勝手な人間を選んで良い家庭を築けると思うだろうか。自分の仕事の関係者が「頭の切れる身勝手な人間」だった場合、その頭脳と行動力が全力で自分を裏切ってくる。恐ろしくないだろうか?(鈴木傾城)

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