一般

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今は正しいと思われていることも、正しい認識ではなくなる可能性もある

「ロボトミー手術を受けると廃人になってしまう」というのは、すでに1970年代は常識のように語られて多くの人に知られており、この手術が極悪非道のものであったというのは認知されて恐れられていた。しかし、1936年から数十年に渡って、この手術は正しいものとして現場で執刀されていたというのは事実である。(鈴木傾城)

高齢者が放置され、障害者が放置され、貧しい子供たちが放置される光景

日本はこれからも豊かさを維持できるのだろうか……。少子高齢化の弊害によって社会が硬直化し、イノベーションが消え、人々は社会変革を拒み、若者は結婚できず、実質賃金は30年ほとんど上昇せず、国力が目に見えて低下してく中で、日本は今まで通りの経済力と国際的影響力を保持できるだろうか。(鈴木傾城)

100人に1人はサイコパス。私たちは人生のどこかで必ずサイコパスと出会う

サイコパスは決して変わらない。傲慢で、自分勝手で、極度に利己主義で、他人を利用し、言うことを聞かなければ恫喝し、罵倒し、従わせる性格は一生そのままだ。だから、サイコパスが変わることを期待してはいけない。サイコパスは話せば分かるわけではない。話しても分からない。(鈴木傾城)

災害で壊滅するかもしれないのは日本も同じ。災害の巨大化は他人事ではない

気象の異常によって起こるのは、豪雨・豪雪・ハリケーン・台風・ゲリラ雨・干魃・熱波・洪水・海面上昇だけでなく、地球上を覆い尽くすような蝗害被害も生まれるということを私たちは目にした。現代文明も脆弱だ。先進国が災害によって崩壊したら、超ハイテク文明は維持できなくなって一気に崩壊する。(鈴木傾城)

コロナで現代の資本主義社会が崩壊する不吉な予感を持つ人がゴールドを買う

資本主義の崩壊、国家崩壊、クーデターと預金封鎖、第三次世界大戦のような大きな戦争、大量殺戮を伴う内戦、国をまたぐ逃亡……のような生存すらも脅かされるような極限的なサバイバルをしなければならない将来が想定されるとき、ゴールドだけが燦然と輝く真のサバイバルツールとなる。不動産は持って逃げられないし、資本主義が完全に崩壊したら紙幣も株式も意味がなくなる。ところが、ゴールドだけは相変わらず価値があるのだ。 […]

どん底が広がる世界では、今よりも清潔ではない環境を受容できる精神力が必要

その清潔さに子供の頃から慣れてしまうと、今度はそれより劣る環境に対する耐性が持てなくなる。無理やりそこに放り込まれると、激しい失意や恐怖に陥る。社会が清潔になりすぎると、今よりもレベルの落ちた環境を不潔に思い、精神的に対応できなくなってしまうのである。その気持ちが人生の困難なときに訪れる生活のダウングレードを難しくする。どうすればいいのか。(鈴木傾城)

「1日でも1分でも1秒でも長生きした方が幸せ」と人生を考えるのは浅はかだ

老いていなくても、何らかの不治の病、何らかの精神的な疾患、何らかの事情で、本人が死にたいと思うほどの困難で第三者が見ても生きている方が苦痛であると認識される場合、「死の選択」はあって然るべきではないのか。確かに生命は大切だ。思いつきで死ぬのは馬鹿げている。しかし、生きることに対して多大な苦しみしか生まない人生もあるわけで、そういう人たちに対しては「死」という選択肢があることは救いではないのか。(鈴 […]

問題解決能力が備わっている人から見ると、何もできない人は理解できない

問題解決能力がある人は、自分が追い詰められたら、必ず解決方法を探し、対処方法を考え、実行し、時には多くの人に助けを求めて窮地を脱する手がかりを得ようとする。こうした努力ができる人は気付いていないかもしれないが、実は「改善に向けて努力する」ということ事態が「能力」なのである。(鈴木傾城)

◆インドネシアで300人の子供を性的に弄んでいたフランス人が自殺している

2020年7月9日。インドネシアで、フランソワ・カミーユ・アベロという65歳のフランス人の男が拘置所の監房内で自殺した。首の骨が折れた状態で発見され、3日後に病院で意識が戻らないまま死んだ。 この男は何者だったのか。 年金生活に入ってからインドネシアのジャカルタを観光ビザで何度も訪れて、そこで貧しい子供たちをカネで釣ってホテルに連れ込み、性的な虐待をしていた男だった。典型的なペドフィリア(児童性愛 […]

映画『太陽の墓場』。大阪のドヤ街『釜ヶ崎』を描いた1960年の生々しい映画

2014年7月、大阪を訪れて大阪環状線に乗っている時、今宮駅で人身事故が起きて電車が1時間以上も再開不能になったことがあった。 仕方なく電車を降りて、たまたまその時に停まっていた駅「新今宮」で降りて、街をぶらぶらしてみた。(ブラックアジア:大阪。あいりん地区と、飛田新地に寄ったので歩いてみた) それが私と「あいりん地区=釜ヶ崎」との初の出会いだった。それまで私は日本の貧困にはほとんど関心を持ってい […]

ボトム・オブ・ジャパン(日本のどん底)。日本の絶望は深く広がっている

日本のどん底(ボトム・オブ・ジャパン)は広がっている。中国発コロナウイルスによって、こうした「どん底」はさらに広がっていく。近日中に、『ボトム・オブ・ジャパン(日本のどん底)』という書籍を出します。発売されたら改めて周知します。是非、手に取って下さい。(鈴木傾城)

日本も戦後の高度成長期を迎える前は絶対貧困が放置されていたことを忘れるな

日本も相対的貧困の層が全世帯の16%を超えるようになっているのだが、コロナの混乱によって日本経済が縮小していけば、相対的貧困の貧困のレベルがどんどん落ちていくのは避けられない。たとえば、現在の貧困層や無職者をかろうじて相対的貧困に踏みとどまらせている生活保護制度や年金制度が、受給者の増加を嫌って大幅に額を減らされたら、どうなるのか。(鈴木傾城)

時代は大きく変わり、「人間関係を変えられるかどうか」が問われるようになる

その世界で生きていく中では、目の前の仲間は「友」なのだ。その世界にいる限り、彼らは自分を助けてくれる。頼もしい味方でもある。しかし、そこから抜けてステップアップしようと思った時、彼らが「重荷」となる。「友」との人間関係を断ち切るというのは、シンプルに見えてとても難しい行為でもある。(鈴木傾城)

アーリーリタイア。仕事をしない生き方は必ずしも幸せに直結するわけではない

中国発コロナウイルスがもたらす不景気は、今後は大量の失業者を生む。失業は「強制アーリーリタイア」と言えなくもない。このまま、仕事を探すのではなくて引退してしまおうと考える人もいるかもしれないが、それができる人はほんの一部だろう。誰もが老後の金のことを考えて、一抹の不安を抱いて「働けるだけ働こう」と思うからだ。(鈴木傾城)

どんな時代になっても「誰とでも仲良く」という理想が100%成り立たない理由

長い歴史の中で、白人は確かに間違いなく黒人を奴隷扱いしてきた。それは否定することもできないほど凄まじい人権侵害だった。だからこそ、そうした歴史の中で白人側にも内省が生まれて「人権」が生まれ、「すべての人種は対等である」というスタンスが社会に定着した。「誰もが平等である」という美しいスタンスは現代文明が生み出した最高の概念と理想であるとも言える。しかし、人間の社会と文化は「理想」で動かない。(鈴木傾 […]

今の経済的立場よりも上に行こうとする人よりも、現状維持を望む人が多い理由

ほとんどの人は年収がどれくらいであれ、それぞれ今の社会的立場で食べていけている。その中で、できることを精一杯にやって生きている。そして、ほとんどの人は社会的なポジションをどんどん上げていくのではなく、同じところにずっといて人生を終えることになる。平たくいえば、ほとんどの人の生活や人生は変わらない。経済的なポジションで言えば、劇的に、それこそ生活が一変するほど経済力が上がる人は稀だ。なぜか?(鈴木傾 […]

生活に困ってどん底まで落ちぶれたら、ブランドの背広を着て歩こうと思った日

騙されないようにするためには、常識的な判断を身につけるということくらいしかない。やたら肩書きや家柄を強調する人には気を付ける。社会的立場を自慢する人を信用しない。肩書、経歴、資産、高級ブランドを自慢する人間とカネがかかわる話をするときは最大限に警戒する……。常識が働く人であれば騙されることはないのだが、それでも人生の中で何度かは詐欺師に騙されることもあるかもしれない。それほど、ブランドの力は強いも […]

コロナで人口の15%が絶対貧困に。彼らが選ぶ2つの選択が社会混乱を引き起こす

日本人が貧困に堕ちると、その多くは「一生懸命に働く」ことで何とか危機を脱することができると思う。今のところ、一生懸命に働くことで報われることが多い。それは正解である。ところが、途上国ではうまくいかない。すでに人々は一生懸命に働いてきた。自分の置かれた環境の中で、私たちの思う以上に途上国の人々は働いている。信じられないほどの安い給料に、信じられないほど劣悪な環境の中で、それこそ地を這って必死で働いて […]

馴染みだった神保町の「キッチン南海」が閉店するとのことで最後に食べて来た

「神保町キッチン南海が2020年6月26日で閉店する」とインターネットで取り上げられていた。青天の霹靂だった。10代の頃からずっと「そこにあって当たり前」の店がなくなるとは思いもよらなかった。半年前の2019年11月に行った時も、閉店の兆候などまったくなくて私の寿命よりも長生きしそうな店だったので驚きもひとしおだった。(鈴木傾城)

正義は常に勝つわけではないし、悪は蔓延るし、話しても分からないのが現実

詐欺師ほど「友達になろう」と言って寄ってきて、「この宗教を信じろ、これを買ってくれ、カネを貸してくれ、言う通りにしろ」と操ってくる。現実の社会では、「誰とでも仲良く」という子供向けの理想をそのまま信じて社会に出て、人を疑うことを知らない人間が真っ先に食い物にされる。(鈴木傾城)

極端(エクストリーム)な主義主張で「完全なる平等」を実現した指導者がいた

「平等の実現」は、とても美しい主張のように聞こえる。こんなものが実現するとは今の私たちには想像もできない。そして、そんなことを成し遂げた政権はないと思いがちだ。それは正しくない。実は、強烈なイデオロギーを持って「平等の実現」を実現した政権が1970年代にあった。それは1974年にカンボジアで生まれた。100%の平等がそこでは実現した。(鈴木傾城)

世の中は常に不測の事態の積み重ねで成り立っているものだと私は考えている

将来は常に不確実であり、不安定であり、流動的である。だから、環境や、社会や、市場環境で、常に予期せぬ出来事が起きて人々を動揺させる。多くの専門家がいろんな分野で、いろんな未来を、したり顔でいろいろなことを予測する。しかし、それらの予測は「絶対」ではない。世の中は右でも左でも、上でも下でも大きくブレる。予測もしない事件が突如とやってきて今までの状況を何もかも変えることもある。(鈴木傾城)

「アンティファ」リベラルから派生した過激暴力集団がテロリスト扱いに

(2020年5月31日。いよいよトランプ大統領は極左暴力集団『アンティファ』を「テロ組織に指定する」と述べた。アンティファはかねてより問題の集団だった。一刻も早くこんな暴力集団をテロ組織に指定すべきだった。改めて以下を読んで欲しい) 2019年7月29日。ドナルド・トランプ大統領はツイッターで「アンティファ(Antifa)をテロ組織に指定することを検討している。警察も仕事がしやすくなるはずだ」と述 […]

相手を変えるより、自分を歓迎してくれるところに行く方がずっと早いし合理的

「価値感」は外国と日本の文化的な違いだけでなく、日本人同士でも違いがいくらでもある。自分や相手が育ってきた時代や、育った場所や、育った環境や、親の性格で、ライフスタイルも考え方も、まるっきり違ってしまう。だから、同じ日本人でも年配の人と若者とは話す言葉も違えば、考え方も違う。(鈴木傾城)

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