会員制

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  • 2012.04.22

◆2つの膣、2つの子宮を持つ女性、ヘイゼル・ジョーンズ

ヘイゼル・ジョーンズ(Hazel Jones)という27歳のイギリス生まれの女性が、「自分は2つの膣、2つの子宮を持っている」とテレビで告白(カミング・アウト)して話題になっている。 これはウソではなく本当の話だそうで、医学的には「重複子宮」と呼ばれるものなのだという。3000人に1人の割合で発生するということなので、意外に多い「奇形」のようだ。 ただし、「完全重複子宮」もいびつな形のものが多く、 […]

  • 2012.04.20

◆一見関係のない「男女差別」がエイズを拡散させる理由は?

無軌道なセックス、不特定多数のセックス、身体を傷つけるようなセックスがエイズを拡散させることになるというのは分かるはずだ。 エイズは粘膜を通して感染するので、粘膜の接触が多かったり、粘膜が傷ついていたりすると、感染しやすい。 しかし、それ以前に「男女差別」「貧困」「教育の欠如」がエイズ(HIV感染)の原因になるというのも知られざる事実だ。 しかし、なぜこれらがエイズ拡散の原因になるのか、よく分から […]

◆1967年のタイのバーとバーガール。タイの歓楽街の初期の姿

タイの歓楽街であるパッポンやパタヤはベトナム戦争によって形作られたという事実はよく知られているし、これについてはブラックアジアにもしばしば触れてきた。 小説『エマニエル夫人』では、在タイ・フランス大使の妻としてタイにやってきたエマニエルに、「ねえ、パタヤに行かない? 今度、アメリカ海軍が上陸して、若いアメリカ人がいっぱい上陸するんですって!」と登場人物のひとりが言って胸をときめかせている描写もあっ […]

◆阿部定(さだ)事件。彼女は、どこから来た女だったのか?

戦前の事件なのに、今でもなお名前を知られている特異な猟奇事件が「阿部定事件」である。 この事件は、どこかで女性が相手の男性器を切断する猟奇事件が発生するたびに「元祖」として、繰り返し繰り返し紹介される。 内容はよく知らなくても、阿部定(さだ)という名前だけでも知っている人も多い。 この女性は事件を起こした当時は「女中(現代の言葉で言うとウエイトレス)」だったので、ずっと女中だったと思っている人が多 […]

◆虐待かしつけか? カンボジアは、子供の教育には甘くない

以前、カンボジア・プノンペンのプサー・トメイの入口で食事をしているとき、ひとりの少女が母親らしき女性に激しく叱られているのを見たことがあった。 クメール語で母親が何を罵っていたのか分からないが、モトバイの騒音をかき消すような大声で10歳前後の女の子を激しく叱っていた。 最初は、「よほど怒られるようないたずらをしたんだな」と苦笑して食事しながら見ていた。 しかし、突然、予想もしない展開を見ることにな […]

  • 2012.04.17

◆リーマン・ショックの激震の中で起きたパタヤの小さな悲劇

2009年と言えば、リーマン・ショックの余波がまだ世界経済を激震させていたときだ。この頃はタイの歓楽街でも外国人の男たちの姿がパタリと消えていた。 タイの歓楽街と言えば、バンコクとパタヤが有名だが、2009年に入ってから、グローバル経済の瓦解、空港閉鎖、タクシン派のデモや暴動などが続いて観光客が激減していたのである。 そして、2009年にはさらに新型インフルエンザ騒動まで加わって、さらに観光立国で […]

◆ブラジルで、若い女性が殺されて解体され、ミートパイに

ブラジルで、カルト思想の一派が次々に女性を殺しては、解体してそれを食べ、さらにはエンパナダスというブラジルの料理(ミートパイの一種)にして売っていたという人肉食事件が発生している。 今後の調査によって事態は明らかになっていくと思われるが、被害者は10人を超える可能性があり、紛れもなく凄惨な連続殺人事件である。 首謀者はベルトラン・ネグロポンテという51歳の男だった。 この男は「プリフィケイション・ […]

  • 2012.04.15

◆女が歩いてはいけないアジア山岳地帯とミャンマーの刑務所

ミャンマーと中国の国境、あるいはミャンマーとタイの国境は、その多くが山脈に囲まれていて少数民族の自治区になっている。 実はこの中国〜ミャンマー〜タイの山岳ルートは、北朝鮮からタイへの脱北者のルートでもあり、中国女性の密航ルートでもある。 空港は密入国者の監視が非常に厳しく、また一度の大量の女性を人身売買できないために、貧困女性を金をかけずに他国に「密輸」するには陸路を使うのが一番よい。 コンテンツ […]

  • 2012.04.15

◆ミャンマー少数民族カチン族と国軍の戦闘に黒幕が隠れている

ミャンマーの国軍とカチン族は、2011年も激しい戦闘に明け暮れてきた。 2012年4月にはアウンサン・スーチーが選挙で勝利したことから、反政府を明確に主張しているカチン族も場合によっては大規模闘争に動く可能性もある。 カチン州は地図で確認すればすぐに分かるのだが、ミャンマーの最北端にあって、中国と国境を接する州である。 ここにはミャンマーの少数民族であるカチン族がおり、実は長年に渡ってカチン族は中 […]

  • 2012.04.09

◆ロシアが生んだ武器商人ビクトル・ボウトが禁固25年の刑に

2012年4月5日、ニューヨーク連邦地裁が、ロシアの「死の商人」ビクトル・ボウトに禁固25年という厳しい判決を言い渡している。 これに対してロシアは「事実無根で偏っている」と猛烈に抗議しているが、この背景には、このビクトル・ボウトがソ連軍参謀本部情報総局の出身で、機密情報が漏れることを恐れているとも言われている。 シベリアを支配するロシア最大の石油会社と言えば、ロスネフチだが、このロスネフチの会長 […]

  • 2012.04.06

◆タイで、妻の首にナイフを突き立てて6時間も籠城する事件

2012年4月6日の今日、タイの目立ったニュースは、バンコクで起きたこの事件だ。 Sakdawut Hamsiri という錯乱した30歳の男が、自分の妻の首にナイフを突き立てて、衆人環視の中、道ばたで6時間も「籠城」した事件である。 男は、周囲の「もうこんなことはやめよう」という説得はすべて無視して、刃渡り10センチほどのナイフを妻の首に突きつけ続けていた。 すでに人質に取られた妻の体力の限界も来 […]

  • 2012.04.06

◆ウガンダから来た7人の黒人女性がパタヤで自主的に売春?

2012年の2月7日にウガンダから来た女性7人が、パタヤのビーチ・ロードで売春をしていたところをおとり捜査官に一網打尽に逮捕された事件があった。 彼女たちは観光ビザでタイに入ってきて、パタヤのビーチ・ロードに座り込んで客待ちをしていたところを逮捕されている。 いくつかの記事には人身売買の組織が裏にあるわけではないと書いていた。 彼女たちは観光客として入って「小遣い稼ぎをしていた」だけなので、100 […]

  • 2012.04.05

◆タイ株式市場と、銀行セクターと、サイアム商業銀行のこと

タイ株式市場は、英語で言えば The Stock Exchange of Thailand であり、通称はその頭文字を取ってSETと言われている。 東南アジアでは、タイ本国だけではなく、香港でもシンガポールでも、どこでも証券口座を開けば買える(銘柄のごく一部は日本でも買えるようだが、詳しく知らない)。 そういったことを考えると、比較的、タイ株式市場の取引環境は整っているほうだという感覚は受ける。 […]

  • 2012.04.04

◆ベティ・ペイジ。アメリカ道徳に違反したピンナップの女王

かつての古き良きアメリカの雑誌や映画や歴史を記したような写真集などを見ていると、いつも目につく「ピンナップ・ガール」の写真がある。 それは誰もが子供の頃から「見たことがある」ものだ。「彼女が何者なのか知らないが、とにかく昔から知っている」という人も多いだろう。 黒髪に細い柳眉、豊満な肉体に締まったウエスト。それがまるで「アメリカ女性の理想」か何かのように、折に触れては出てくる。 コンテンツの残りを […]

  • 2012.04.03

◆東南アジアの株式市場に飛び込む上で必要なスタンスとは?

世界に君臨するタイ企業というのは存在しない。タイの企業はいまだそのほとんどがローカル市場だけのローカルな企業ばかりである。 だから、多くの日本人は「知っているタイ企業を挙げよ」と言われたら、恐らく言葉に詰まると思う。 かなり考えたあとに挙げられるのは、「タイ航空」だとか「バンコク銀行」くらいだと思う。タイ企業を10個も挙げられる人がいたら、それは大したものだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイ […]

◆街でキスして、公序良俗を乱したと逮捕される国カンボジア

カンボジアは隣国のタイと違って非常に道徳・倫理にうるさい国だ。2000年頃から女性はミニスカートを履くな、だとか西洋のダンスは反対だとか、そのような統制がなされるようになっていた。 1990年代のカンボジアしか知らないと2000年代以降のカンボジアには面食らう。 しかし、内戦終結後の混乱と無法地帯の雰囲気が充満していた1990年代が異常だったので、今のカンボジアが正しい姿なのだろう。 コンテンツの […]

  • 2012.03.30

◆ジェナ・タラコヴァ。ミス・ユニバースの資格を剥奪される

どこの国に行っても夜の世界をうろうろしていると、夥しいまでのトランスジェンダー(性同一性障害)の「女性」と出会うことになる。 ここ十年ほどで医学的進歩と化粧技術がさらに洗練されてきているのは見ていて分かる。人によっては女性よりも女性らしく、その女性ぶりには複雑な感銘すら呼び起こすほどだ。 「変身」の推移を追っていると、「より自然な女性」に向けて技術が進んでいる。もはや巧妙な性転換した女性を見分ける […]

  • 2012.03.30

◆テロ情報とバンコクで両足を吹っ飛ばしたイラン人のスパイ

閲覧注意 2011年12月26日、「バンコク都内東部における爆発未遂事件の発生」が各大使館から発表された。 その後、爆弾を仕掛けたタイ人が逮捕され、時限式の手製爆弾は不発処理されて事なきを得た。 これはタイ国内の政治的な闘争を仕掛けるために行われようとしたテロ事件だという話で一件落着になった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員 […]

  • 2012.02.09

◆シンガポールの観光地で露出する問題の女性の写真がこれだ

シンガポールはクリーンだというイメージが強いし、表面上は確かにクリーンであるのは間違いない。同性愛も禁止、他人を罵倒したら罰金、ギャンブルは禁止、泥酔したら罰金、選挙に行かなければ投票権剥奪、デモも禁止だ。 この中に「公共の面前で、裸になったら2000Sドルを超えない罰金、もしくは3ヶ月を超えない禁固刑」というものがある。 「公共の面前」というのは、家の中で裸でいても窓が開けっ放しになっていて、他 […]

  • 2012.01.28

◆コルカタ・バングラデシュのベンガル女性は本当に美しい

インド人と言えばパンジャブ地方のインド人や南部のタミル人を瞼に浮かべる人もいるように、まさに多種多様なイメージがある。 私は初めて訪れたインドの国がコルカタなので、今でもデリーやムンバイなどと比較してコルカタのほうが愛着がある。 それにバングラデシュも好きなので、ベンガル地方〜バングラデシュに住むベンガル人がとても好きだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. […]

  • 2012.01.28

◆メヘンディ。過剰なまでに装うインドの文化によく似合っている

インドには「メヘンディ」と呼ばれている装飾がある。ヘナという植物汁で手や足に模様を入れていくのだが、見慣れないとぎょっとする。 しかし、見慣れるとこれが面白い。過剰なまでに装うインドの文化によく似合っている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

  • 2012.01.28

◆ニーダ・アズワール。サリーを基調にした美しいファッション

インド圏で着られているサリー(Saree)はとても美しい民族衣装だが、インドではこのサリーが徐々に消え去っている。 これはグローバル化の波がインドに入ってきていることで起きている現象で、女性たちはサリーよりもジーンズを選ぶのである。 かつて日本女性もかたくなに着物を着続けていたが、もう普段着に着物を着るような女性はいない。民族衣装は、どこの国でも「古いもの」であり、その代わりに着られるのがTシャツ […]

  • 2012.01.28

溜め息をつくしかない。あまりにも美しすぎるインド女性(1)

インドのファッション・フォト・デザイナーSuresh Natarajan氏の美しいインド女性の写真。ただでさえ美しいインド女性が、プロの写真家の腕前によって、さらに美しくなって神々しいほどだ。 Suresh Natarajan氏もインド北部の「肌の白い女性」しか撮ってくれないが、インドは12億人もの人口を抱えた「多民族国家」であり、いずれはインド南部の「褐色の肌の女性」も美の対象になっていくと思う […]

◆「あんたの金が俺の人生」。プロのスリが街をさまよい歩く

タイ編スリに遭ったことがない人に言わせれば、スリに遭うのは注意散漫だからだという。 しかしスリに遭った人は分かると思うが、それほど注意散漫でいたはずがないのに、いつの間にか盗まれていたはずだ。普通にしていても、気がつけば盗まれている。 人は誰でも歩きながらいろんなことを考える。自分の持っている財布だけに注意を保持したまま街を歩くのは不可能だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お […]

  • 2012.01.27

◆シリコン・バッグに見る、女性の尋常ではない肉体への執念

1960年代にアメリカで開発された豊胸手術は、それから50年経った今、美容整形で行われる手術のトップになるほどの人気「美容整形」になっている。 胸はセックス・シンボルの対象として、もっとも目立つ部位なだけに、逆に女性が劣等感を持ちやすい部位にもなるようだ。 かつては食塩水を混ぜた袋を乳房に埋め込んでいたようだが、それがだんだん進化していって、今では「シリコン・バッグ」がほとんどなのだと言われている […]

  • 2012.01.26

◆17歳で世界を手玉に取った。高級売春婦ザヒアに欧米が激震

サッカーは世界的にもっとも親しまれているスポーツで、サッカー選手は世界中の男女の憧れの的である。 このサッカー選手を次々と手玉にとって稼いでいた17歳のコールガールがいた。一晩25万円で男たちをエスコートしており、彼女は身体ひとつでセレブにのし上がっていた。 しかし、2010年の4月頃からその事実が発覚、片っ端からフランスの有名サッカー選手が逮捕されていき、一大スキャンダルに陥った。 17歳の未成 […]

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