会員制

107/116ページ

◆ホンジュラスの刑務所火災で起きていた受刑者の大量焼死

閲覧注意 2012年2月14日に、ホンジュラスのある刑務所では、刑務所で起きた火災事故としては世界最悪の死者と規模になった事故が起きていた。 火災の原因はいまだ分かっていないが死者は355人をのぼり、ほとんど炭化して白骨化するほどの死体もあるのでかなり長く執拗に燃え続けた火災であったことが窺える。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? […]

  • 2012.05.30

◆8年も虐待されていた少女。村の誰もが知っていて黙っていた

ドイツの少女の不幸が明るみに出て来ている。 この少女は、11歳のときに、母親からボスニア・ヘルツェゴビナの村に連れてこられて、以来ずっとそこにいたらしいのだが、8年間ボロボロになるまで労働させられ、殴られ、性的虐待されていたのだという。 発見されたときは全身に傷を負っており、家畜小屋に寝かされて、豚の餌を与えられて飢えをしのいでいた。もちろん、学校にも行かされていなかった。 結局、見るに見かねた隣 […]

◆ロリコン犯罪(1)子供に性欲を抱く犯罪者がアジアにいる

フィリピン編 まだ5歳や6歳の少女に性欲を抱く、おぞましい性的嗜好を持った人間がいる。薄気味悪く、とても嫌悪感を感じる男が真夜中を徘徊している。 少年や少女が売春地帯で媚びを売っている姿など、ほとんどの人は見たことがないだろう。 しかし、現実には、売春地帯では、少年も少女も売っている。東南アジアや南アジアで、いくらでも好きなだけ買うことができる。 タイでも、ミャンマーでも、カンボジアでも、インドネ […]

  • 2012.05.28

◆エイズにかかり、路上で死んでいこうとする元売春女性のこと

アジアでも有数の歓楽街を抱えるタイでは多くの女性が外国からやってきた男たちの相手をして、エイズにかかっていく。 彼女たちと話をすると、「知り合いがエイズで田舎に帰った」「店を辞めて消えた」という話を、まるで日常のように聞く。 大変なことなのに、あまりにも日常すぎて「考えてもしかたがない」話になってしまっている。 また、エイズもすっかり売春地帯に定着したので男たちも面倒臭くなって深く考えなくなったよ […]

◆夜の女性のリストカット(自傷行為)の果てにあるものは……

ある女性の腕に規則正しい切り傷がついているのを見たことがある。最初、それが何なのか分からなかった。傷は平行に、そして等間隔に付けられており、その傷が両腕に存在した。 インドネシアの女性だったので、それはタトゥーか何かのように、インドネシアでは流行っている皮膚のアクセサリーなのかと思った。 しかし、あとで私はそれが何か知ることになった。それは、リストカットの一種だったのだ。 私が見たそのインドネシア […]

  • 2012.05.26

◆夜に出会った人間が信用できるかどうか10秒で確実に知る方法

昼の世界と夜の世界はまったく考え方もライフスタイルも哲学も違う。 斜に構えた態度は昼間の世界では評価されないが、夜の世界では当たり前だ。刺青やタトゥーは昼間の世界では評価されないが、夜の世界では評価される。 アルコールやドラッグに溺れるのは、昼間の世界では評価されないが、夜の世界では評価される。 人を信用することは昼間の世界では基本だが、夜の世界ではカモになるだけだ。ウソは昼間の世界では信用をなく […]

◆アナベル・チョン。シンガポールを震撼させたポルノ女優

かつて、シンガポールを震撼させたひとりの女性がいたのをご存知だろうか。 アナベル・チョン(Annabel Chong 郭盈恩)。 1995年のある日、アメリカ経由で中国系シンガポール人の女学生アナベル・チョンのニュースが、”The News Paper”紙で一面トップで紹介された。 胸を大きく開いたシャツ。足のつけ根まで見えそうなホットパンツ。 そんな格好で大きなバイクにま […]

◆インドの男が、ハイテク知識を女性の隠し撮りに使い始めた

今、インドに猛烈な勢いでスマートフォンが入り込んでおり、女性たちがそれを使って自分撮りをしているという記事を書いた。(インド女性のセクシーな「自分撮り」がもたらすものとは?) それと同時に、インドでもいよいよ女性にとっては憂鬱な犯罪記事が溢れ出るようになっている。「隠し撮り」だ。女性たちが、あらゆる場所、あらゆるプライベートを隠し撮られている。 そして、その多くはスマートフォンで撮られ、インターネ […]

  • 2012.05.24

◆ルイス&マルティーヌ姉妹。40年、売春していた双子の姉妹

売春ビジネスに堕ちた女性というのは、どれくらい売春ビジネスで働いているのだろうか? そういった統計はないので、よく分からない。 アメリカの研究者がストリート売春に関わる女性を調べたところ、せいぜい3年だという話をしていたのを聞いたことがある。 しかし、インハウスの売春とストリートの売春では、リスクがまったく違い、ストリート売春の女性のビジネス人生が短いのは理解できる。 コンテンツの残りを閲覧するに […]

◆同性愛者を矯正する必要性も感じないし、排斥する理由もない

同性愛者というのは先天的なものと後天的なものがあって、先天的な同性愛者は子供の頃から人と違っているのだといわれている。 これはとても興味深い現象だ。 まだ「同性愛」という言葉を知らない低学年のうちから、同性を好きになってしまう子供がいる。 国を問わず、世界中の教師は、高い確率でその事実を確認しており、教師の経験が長いほど「同性愛は先天的」と確信するという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが […]

  • 2012.05.24

◆インドネシアの歌手ロッサの歌う「愛の詩」”Ayat-ayat Cinta”

インドネシアに久しぶりに行ったときに、いくつか小耳に挟んで覚えて帰ってきた歌があった。映画か何かの主題歌なのだと思うが、インドネシアでは結構流行した歌なのだと思う。 歌っている女性は Rossa という1978年生まれの美しい女性で、歌の題名は、”Ayat-ayat Cinta”という。歌のメロディーはとても覚えやすく、親しみやすい。 いろいろな国の歌を聴いているが、実はイ […]

  • 2012.05.23

◆少女が顔を焼かれて一生を台無しに。加害者は懲役12年のみ

2011年9月17日。中国東部の安徽省の省都・合肥市で、16歳の少女が同級生に瓶に詰められていた油を顔にかけられて顔面を焼かれるという事件が発生していた。 少女は助かったが、顔面、首、腕に大火傷を負って、一生火傷の傷を負って生きていかなければならなくなった。 この判決が2012年5月10日にあって、加害者の少年が一審で懲役12年の刑が宣告された。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 […]

  • 2012.05.22

◆黒魔術用の金箔塗りの胎児と、パイガーン寺の2000体の胎児

2012年5月17日。タイの中華街ヤワラーでひとりの台湾系英国人が逮捕されている。ホック・クエン・チョウという28歳の男だった。 この男の泊まっていたホテルの部屋のクローゼットの中に3つの段ボールが隠されていたのだが、その中には乾燥された人間の胎児が金箔を塗られた状態で保管されていた。 ホック・クエン・チョウは、これを台湾人の金持ちに「黒魔術用」として売るつもりだったとしてインターネットに専用のサ […]

  • 2012.05.21

◆バリ島の精神病院の光景。より悪化するような環境の中で

特に何か説明があるわけでもないのだが、バリ島の精神病院の光景が写真として掲載されていたので、ここで紹介したい。足にチェーンが付けられて自由を拘束されているのが分かる。 室内は劣悪な状態で、恐らく暑いのだと思うが衣服を脱いでいる人も多いようだ。 日本の精神病院や欧米の精神病院が、人権に配慮されて部屋もまた清潔であることを考えると、この環境は劣悪と言える。 精神の異常というのは薬物やカウンセリングで改 […]

  • 2012.05.21

◆性的に爆発するような強さを得る食材は存在するのか?

性的に爆発するような強さを得る食材は存在するのか。もしかしたら、存在するかもしれない。 人間の身体は食べ物で作られるのだから、食べている内容によって身体が違ってくるのは誰でも分かる。また、身体が違ってくると、当然、考えていることも違ってくる。これも分かる。 食材が人間の「体質」「気質」を変えるのだ。 食べ物の中には人間の精神を変容してしまうものもある。「精神を変容」と言えば、たとえば大麻(マリファ […]

  • 2012.05.20

◆ストリート・チルドレンは、全世界で何人くらいいるのか?

孤児だったり、親に捨てられたり、貧困で家を持たなかったりして、路上生活を強いられている子供たちがいるのは、みんな知っている。 日本ではそういった子供たちを見ることもないが、インドやバングラデシュに行けば本当にたくさんの子供たちが路上生活を強いられているのを見る。 では、全世界でこのような子供たちが何人くらい存在していると推定されているかご存知だろうか? 答えを知る前に、少し考えて欲しい。 コンテン […]

  • 2012.05.19

◆アイシュワリヤ・ライが出産後も体重が戻らなかったのは……

世界でもっとも美しいと言われていたインドの女優アイシュワリヤ・ライが出産してからも体重が戻らず、むしろどんどん加速して太って話題になっている。 この女性の美しさはミス・ワールドでも一位になったことからしても分かる通り、全世界で通用するものだった。 妊娠してから傍目からも分かるほど体重が増えていたが、インドの人々はやがて子供が生まれたら必ずや痩せて戻ってくると思っていたようで、それが裏切られたという […]

  • 2012.05.19

◆服を脱ぎ捨てるというのは文化を脱ぎ捨てるということ

2012年5月16日、タイのパタヤでひとりの女性が半裸で街を歩いているのを保護された。 彼女はどこか混乱していて警察に保護されたときは自分の名前を黙秘し、取材していた記者が見かねて服を差し出してもそれを拒否したという。 “Pattaya One”では、彼女は二日間もこの界隈をさまよい歩いていて、地元当局には何度も連絡したにも関わらず放置されたままだったという。 コンテンツの […]

  • 2012.05.19

◆10人に1人死亡。出産にあたって、最も危険な国はどこか?

日本では安全な出産ができる国だが、世界を見回すとまったくそうではない。 それでも、出産時〜出産1ヶ月内に1000人に1人の割合で新生児が死亡する。出産は女性にとっても赤ん坊にとっても危険な一面を持つのである。 しかし、日本は母親にも赤ん坊にも十分なケアを与えられた国であり、医療の不安を持ちながらの出産はない。 世界は、それほど恵まれているわけではない。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要 […]

  • 2012.05.17

◆幽霊を信じる社会は、実は慈愛に満ちた社会であるということ

幽霊や怨霊や霊魂を信じる人は多い。あるいは、死後の世界、地獄などを何となくでも信じる人もいる。 現実主義者になればなるほど、こういったものを一蹴するが、逆に頑ななまでに幽霊を信じる人がいる。東南アジア一帯はいまだに霊魂がさまよっていると人々は思っているし、そう語る人も多い。 アジアで知り合って来た女性たちもまた、頑迷なる信念でそれを信じ込んでいた。 あなたは妖怪や幽霊を信じているだろうか? そして […]

◆啓徳空港(カイタック国際空港)もまた時代の流れで閉鎖

九龍城(クーロン城)が閉鎖されてアジアの魔界がなくなったが、それが1987年だった。 それからちょうど10年後の1997年、香港の主権はイギリスから中国に移り、さらにその翌年1998年には、香港を代表する啓徳空港(カイタック国際空港)もまた時代の流れで消えていった。 この香港の激動は、ついこないだのことのように思えたが、もう14年も前になるのかと思うと感慨深いものがある。 コンテンツの残りを閲覧す […]

◆インド女性のセクシーな「自分撮り」がもたらすものとは?

誰もが携帯電話を持つ時代になった。そして、携帯電話でインターネットに接続する時代になったが、スマートフォンには必ずカメラがついているので、人は24時間カメラを持ち歩くような時代になった。 最初にカメラ付き携帯電話を使うようになったのは先進国だったが、そこで何が起きたのかというと、携帯電話のカメラで誰もが何かを撮る時代になったのである。 男は何を撮っているのか? それは女性だ。世界中の男の圧倒的多数 […]

◆セックス・ボランティア。障害者との性に向き合うということ

精神障害を持った女性が弄ばれたり、望まぬ出産をしているおぞましい現実がある。 そういった事件をつぶさに見ているとき、障害を持った人たちと性の関わりがとても深い闇になっていることを改めて実感する。 「性」とは根源的な問題なのだが、通常は社会の中で静かに隠されている。人々は人混みの中で服を脱ぎ捨てたり、性器を露わにすることは「普通」はない。 しかし、普通という概念が持てない人たち、たとえば精神障害(知 […]

◆かつて、香港の魔窟と言われた九龍城(クーロン城)の光景

1987年、香港政府が九龍城(クーロン城)を閉鎖するというニュースが流れて、当時のテレビでは「一度入ると出られない」と言われた九龍城の特集が大きく流れたことがあった。 もうこの魔窟は取り壊されてしまって久しいので、九龍城のことを知らない人もいるかもしれない。 九龍城は違法建築の雑居ビル(そのほとんどがペンシル・ビル)が無計画に建ち並んで、互いに上階でつながったり、屋上にまた家屋が作られたりしたりし […]

  • 2012.05.12

◆「文盲」の絶望感を知りたければ、やってみてほしいこと

女性が他国に売り飛ばされて売春の世界に放り込まれるとき、そのほとんどの理由は家族の作った「借金のカタ」である。 それは途上国の場合、大抵は数万円から数十万円のものなのだが、その数万円が返せないがために女性は文字通り「売り飛ばされる」ことになる。 他国に売られるときには、手数料・飛行機代・宿代もすべて女性の借金に加算される。 女性が他国の劣悪な売春地帯に連れてこられると、売春宿のオーナーは女性を品定 […]

◆青、緑、黄色。変わった瞳の色を持つインド女性のいくつか

唐突だが、あなたの瞳の色は何色だろうか。確認しないで「黒だ」と思う人もいるかもしれないが、まず自分の瞳を鏡で確認してから以下の文章を読んで欲しい。 日本人は自分の瞳が「黒」だと思っている人がいて、私もずっと自分の瞳の色は「黒」だと言っていた。 しかし、「あなたの瞳は黒ではない。ブラウンだ」と笑って指摘したのがロシア人の女性だった。(マイクズ・プレイス。緑の虹彩を持った女性とロシアの崩壊) コンテン […]

1 107 116