◆経済格差から健康格差へ。シングルマザーは健康的にも精神的にも壊れる

◆経済格差から健康格差へ。シングルマザーは健康的にも精神的にも壊れる

経済格差は健康格差をもたらす。経済的に不利な状況にある人であればあるほど健康にも不利なのだ。

貧困が解消できないために、身体の具合が悪くても肉体を酷使する仕事にしか就けないこともある。そうすれば健康を害しやすく、悪化させやすくなる。

病気になっても貧困であれば医師にもかかれない。市販の薬も買えない。

貧困であれば栄養が行き届いた食事をすることができず、体力は極度に衰えていく。貧困であればエアコンを使うこともできず、夏はうだるような暑さに苦しみ、冬は家の中でガタガタと震えて暮らさなければならない。

貧困であることで、あらゆる場面で不利な環境におかれてしまい、それが健康の格差につながり、そして最後には寿命の格差にもつながっていくのである。

こうした「貧困格差が健康の格差をも誘発する」というのをデータで明確に指摘したのが、千葉大学予防医学センターの近藤克則氏だった。

がんでの死亡リスクも、不眠の割合も、鬱病も、所得が低いほど高い。病気と所得は関連していたのだ。それをデータで明らかにした近藤克則氏の功績は大きい。(鈴木傾城)

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