◆人生100年時代に突入しつつあるが、それが悲惨な高齢者を生み出す

◆人生100年時代に突入しつつあるが、それが悲惨な高齢者を生み出す

リンダ・グラットン氏は『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』において、「人の平均寿命は伸び続けており、2107年には主な先進国では半数以上が100歳よりも長生きする時代に入る」と予測している。

実際、その予兆はある。

「グラクソ・スミスクラインはシンクレア教授と共に1000億円規模の研究開発と臨床実験を行っており、いよいよ人間の寿命を20年から30年近く延ばす研究が佳境に入っている」と以前に書いた。(ダークネス:本当なのか? 数年のうちに長寿が実現し寿命は100歳になる

日本は平均寿命が2016年の段階で「女性87.14歳、男性80.98歳」である。これから医療がさらに発達したら、確実に「100歳よりも長生きしてしまう」という実感を持つ人もいるはずだ。

寿命が伸びるというのは、本来は喜ばしいことなのかもしれないが、実際の話「切実な問題」が発生するのは間違いない。その問題とは言うまでもなく「健康」と「金」である。

健康は最新の注意を払って医療と薬に頼るとしても、問題は「金」だ。家族主義が崩壊している中で老いて金が尽きると、あとは悲惨な老後しか残っていない。金が消えても、誰もそれを与えてくれないのである。(鈴木傾城)

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