◆罵倒や憎悪を浴びせられることに慣れた方が生きやすい世の中になった

◆罵倒や憎悪を浴びせられることに慣れた方が生きやすい世の中になった

インターネットが爆発的大流行し、スマートフォンが普及し、SNSで多くの人たちがつながり、手軽にメッセージを送り合うことができるようになって久しい。人と人がつながることが、人類の歴史上かつてないほど容易になった。

当初、「世界はより密接に相手と分かり合え、手を取り合い、平和な社会が誕生する」と、テクノロジーを信奉する人たちは夢みたいなことを言っていた。

「そんなわけがない」と私は当初から言った。「現実社会に憎悪と暴力が吹き荒れているのであれば、SNSもまた暴力と憎悪が蔓延するはずだ」と私は最初から言っていた。

実際、その通りになった。

人々はインターネットとSNSとスマートフォンで激しく誰かとぶつかり合い、自分の立場と違う人間と泥沼の罵り合いを始め、罵詈雑言を投げ合い、相手に深い憎しみを抱くようになっていった。

対立と衝突と憎悪が連鎖し、そしてそれが現実世界にも表出するようになり、社会は対立の時代に突入した。あらゆる対立が溢れ出したのだ。

こうした中でフェイスブックやツイッターは、いじめや差別発言や罵詈雑言を止めようと躍起になっているが、それはまったく成功していない。成功どころか、むしろより状況を悪化させている。(鈴木傾城)

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